カローラフィルダーのブレーキ球(ランプ)交換のやり方
カローラフィルダー(TOYOTA)のブレーキ球交換は定期的なメンテナンスとしても重要です。
球切れを放置すると後続車に気づかれにくくなるだけでなく、安全面に大きなリスクを伴います。
ここでは、令和1年式(型式:DAA-NKE165G)のカローラフィルダーを例に、ブレーキランプ交換の手順をわかりやすく解説します。
作業時間は約15分、作業金額は300円ほどで済むので、DIY整備が好きな方はぜひ参考にしてください。
【基本情報】
車種:TOYOTA カローラフィルダー
型式:DAA-NKE165G
年式:令和1年6月
作業内容:ブレーキ球(ランプ)交換
作業時間:約15分
作業金額:約300円
作業理由:球切れの為
工具:特になし
作業に取りかかる前に、エンジンを停止してキーを抜き、ライトがオフになっていることを確認しましょう。
また、車体が動かないようにパーキングブレーキをしっかりとかけておくと安全です。
慣れれば短時間で作業が完了するので、球切れを放置せず早めの交換を行いましょう。
【作業手順】
ブレーキ球交換では、リヤゲートを開けた状態で右側の内装カバーを外し、ソケットから電球を交換します。
以下のステップを順に行ってください。
1. リヤゲートを開け、右手前にあるカバーを外します。
赤丸印のフックを押しながら外し、内装カバーを取り外しましょう。
2. カバーを外すと、ブレーキランプのソケットが見えます。
ここでソケットを反時計回りに回して外します。
3. 古い電球を外し、新品の電球を取り付けます。
電球をきちんと奥まで差し込むのがポイントです。
4. 取り付けが終わったら、ソケットを時計回りに回して固定します。
5. 最後にカバーを元に戻し、フックがしっかりとはまっているか確認してください。
新しい電球を取り付け終えたら、点灯確認を行うのを忘れないようにしましょう。
助手席や運転席でブレーキを踏んでもらい、しっかり点灯しているかを確認してください。
問題がなければ作業完了です。
交換作業中はパーツの紛失や破損がないように注意が必要です。
カローラフィルダーはリアゲート周りの内装も比較的シンプルなので、作業難易度は高くありません。
それでも、自信のない方は整備店やディーラーに依頼すると安心です。
【注意事項】
自分でカローラフィルダーの修理・整備を行う場合はリスクが伴います。
必ず自己責任の上で対応をお願いします。
車の分解に自信がない方や、作業手順に不安がある方は、迷わずお近くの修理店や整備店に相談してください。
安全面を最優先に考え、しっかり点灯確認をしてから走行するようにしましょう。