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【必見】令和4年式 トヨタ ハリアー(6BA-MXUA80)のエンジンオイル交換方法と注意点
トヨタ ハリアー(6BA-MXUA80)は、上質感と快適性を追求したSUVとして高い人気を誇ります。
しかし、エンジンの健康を保ち、燃費や走行性能を損なわないためには、定期的なエンジンオイルの交換が欠かせません。
本記事では、令和4年式(2022年式)のトヨタ ハリアーを例に、エンジンオイル交換の手順や必要な工具、交換時期の目安などを詳しく解説します。
初めてDIYでオイル交換に挑戦される方やメンテナンスに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
【基本情報】令和4年式 トヨタ ハリアー(6BA-MXUA80)のエンジンオイル交換
車種:トヨタ ハリアー
型式:6BA-MXUA80
年式:令和4年9月
作業内容:エンジンオイル交換
作業時間:約30分
作業金額:約5,500円(オイル代含む)
作業理由:1万キロ走行ごとに交換推奨
SUVとして高い人気を誇るハリアーは、街乗りからロングドライブまで多様なシーンで活躍します。
その分、エンジンにかかる負荷も大きく、オイル交換を怠ると燃費の悪化やパワー低下を引き起こす可能性があります。
メーカー推奨では1万キロごとという話もありますが、3,000km~6,000kmの早いタイミング(または3~6ヶ月に一度)で交換するのもエンジンを良好な状態に保つ一つの方法です。
【必要な工具と事前準備】
今回のエンジンオイル交換で主に使用する工具は以下のとおりです。
- 14㎜メガネレンチ
ドレインコックを緩めるのに使用 - プラスドライバー
サービスカバーのネジを外す際に使用
また、以下のポイントも事前に確認しておくとスムーズに作業を進められます。
- エンジンオイルの種類と量:
合適な粘度のオイルを選び、ハリアーの場合は約3.9リットルが目安。(フィルター交換未実施時) - オイル受け皿・ウエス・廃油処理パック:
排出されたオイルを受け止め、周囲を汚さないために用意。 - ジャッキとウマ(リジットラック):
車高が低い車両や、安全性を確保するために用意(必要に応じて)。 - サイドブレーキ&輪止め:
作業中に車両が動かないように固定する。
【作業手順1】サービスカバーの取り外し
1. リフトアップ(またはジャッキアップ):
作業スペースを確保するために車両を持ち上げる。必ずウマを併用して安全を確保。
2. サービスカバーのネジを外す:
プラスドライバーを使い、4つのネジを反時計回りに回してカバーを外します。
カバーの周囲にクリップがある場合もあるので、ネジだけで外れないときは慎重に周囲の固定方法を確認しましょう。
【作業手順2】ドレインコックの緩めとオイル排出
1. ドレインコックを探し、オイル受け皿をセット:
サービスカバーを外したらオイルパンの底にあるドレインコック(ボルト)を確認し、その下に受け皿を配置。
2. 14㎜メガネレンチで反時計回りにドレインコックを緩める:
ボルトが外れた瞬間にオイルが勢いよく出るので、服や床に飛び散らないよう注意。
3. オイルをしっかり排出:
数分~10分ほど放置してオイルを完全に抜き切ります。
エンジンが温まっているとオイルが抜けやすい反面、やけどのリスクも上がるので保護具を着用するなど安全面に気を配りましょう。
【作業手順3】ドレインコックの点検と締め付け
1. ドレインコックとパッキンの状態を確認:
破損や劣化があれば新品に交換。
2. ドレインコックを指で仮締め:
ネジ山を傷めないため、まずは手で回してはめ込みます。
3. 14㎜メガネレンチで本締め(時計回り):
過度なトルクをかけないよう適切な力加減を意識し、締め忘れがないようにチェック。
締めすぎはオイルパンやドレインボルトを傷める原因になるため、一般的には25N・m~30N・m程度が目安です。
【作業手順4】エンジンオイル注入とレベルゲージ確認
1. サービスカバーを戻す:
ボルトやクリップを確実に締めて、カバーがぐらつかないようにする。
2. エンジンオイル給油キャップを開ける:
エンジンルームの上部にあるキャップを手で緩め、注ぎ口を確保。
3. 3.9リットルを目安にオイルを注入:
少しずつ注ぎながらレベルゲージを確認。
4. エンジンを掛けてオイルを循環:
30秒~1分程度アイドリングした後、再度オイル量をゲージで確認し、不足なら追加する。
入れすぎるとクランクシャフトがオイルを攪拌し、トラブルの原因となるため注意が必要です。
【交換作業後の確認】
1. オイル漏れの有無:
エンジン下部やドレインコック付近を目視チェックし、漏れがないか確認。
2. エンジン警告灯やオイル警告灯:
メーターパネルに異常が表示されていないかの確認。
3. 短距離走行でのフィーリング:
エンジンの動作や加速、音などに異常がないかを確認。
問題がなければオイル交換作業は完了です。
【DIY整備のリスクと注意点】
1. ジャッキアップの安全確保:
車両下での作業はウマを併用し、車の落下事故を防ぐ。
2. ドレインコックの締めすぎ注意:
強く締めすぎるとアルミ製オイルパンを痛める場合がある。
3. 廃油処理:
廃油は法律や自治体の規定に従って廃油処理パックなどを使用し、適切に処分。
4. オイルフィルターの交換:
2回に1回の頻度で交換するのがおすすめ。
DIYのメリットは費用を抑えられる一方、作業に慣れていない場合は危険も伴うため、整備経験が少ない方は無理せずプロに依頼するのも手です。
【エンジンオイル交換の目安時期】
ディーラーや整備工場によって多少異なりますが、3,000km~6,000kmごと、または3~6ヶ月に一度の交換が一般的です。
ハリアーのようなSUVは走行距離が伸びやすい上、1万kmごとの交換を推奨されている場合もありますが、シビアコンディション(山道や頻繁なアイドリングなど)で使う場合はより早い交換を考慮しましょう。
【まとめ】令和4年ハリアーを快調に保つオイル交換
以上が令和4年式トヨタ ハリアー(6BA-MXUA80)のエンジンオイル交換手順と注意点です。
走行性能と快適性がウリのハリアーを長く楽しむためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
オイル交換はエンジン保護と燃費向上に直結する基本的な整備項目の一つです。
DIYで行う場合は、安全第一で作業を行い、交換後はエンジンをかけて漏れや異常がないか最終チェックしましょう。
不安がある場合は整備店やディーラーに任せ、確実かつ適正なメンテナンスを受けるのが安心です。
また、定期的なオイルフィルター交換もお忘れなく。
※自分で令和4年式ハリアーの修理・整備を行う場合は、トラブル発生時のリスクもあるため自己責任の上で対応してください。
整備に自信がない方や疑問がある場合は、迷わずプロに依頼するのがおすすめです。