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ホンダ フィット(GP6)平成31年式|エンジンオイル交換のやり方
ホンダを代表するコンパクトカー「FIT(フィット)」は、発売以来多くのユーザーに支持されている人気車種。
そのFITを長期的に快適に走らせるには、定期的なエンジンオイル交換が不可欠です。
今回は、平成31年式(型式:DAA-GP6)のFITを例に、DIYで行うエンジンオイル交換手順を詳しく解説します。
1万キロを目安に交換すれば、エンジンの寿命を延ばし、燃費や出力維持に効果的。
以下の手順は約45分程度で完了し、17mmメガネレンチがあればOKです。
1. エンジンオイル交換の重要性
エンジンオイルは、エンジン内部で潤滑・冷却・洗浄などの役割を果たします。
定期的に交換しないと、不純物や金属粉が溜まってオイルが劣化し、燃費の悪化やパワーダウン、さらには重大な故障を招く恐れがあります。
FITに限らず、3,000〜6,000kmごと(3〜6ヶ月)で交換するユーザーも多いですが、本記事では1万キロを目安に交換している例です。
2. 車両情報と作業概要
車種:ホンダ FIT (HONDA FIT)
型式:DAA-GP6
年式:平成31年4月
作業内容:エンジンオイル交換
作業時間:約45分
オイル量:3.1リットル
作業理由:定期点検(1万キロごと)
注意:オイル量や交換時期はエンジン型式や使用環境によって異なるので、取扱説明書も併せて確認してください。
3. 必要な工具・アイテム
- 17mmメガネレンチ:ドレインボルトを外す
- オイル受け皿/オイル処理ボックス:抜いたオイルを受ける
- 新品オイル(粘度・グレードは取扱説明書を参照)
- ウエス・手袋(ビニール手袋や軍手):手や服の汚れ防止
- ジャッキ+ウマ(必要に応じて)
4. エンジンオイル交換手順
STEP1:車を安全に固定し、オイルパンへアクセス
1. 平坦な場所に駐車し、エンジンを停止。
2. サイドブレーキをかけ、万が一に備えてタイヤストッパー(または余分なタイヤ)をかませるなど安全対策。
3. 必要に応じてジャッキアップし、ウマで固定。
4. FITのオイルパンが下部にあり、17mmのドレインボルトが見えるはず。
STEP2:17mmメガネレンチでドレインボルトを外し、オイルを排出
1. ドレインボルトをメガネレンチで反時計回りに回して緩める。
2. ボルトを外すと勢いよくオイルが出るので、受け皿をしっかりセット。
3. エンジンが温まっているとオイルは高温になっているため、火傷に注意。
4. 全量が抜けるまで5〜10分ほど放置。
STEP3:ドレインボルトのパッキンを確認し、再締め
1. オイル排出中に外したドレインボルトのパッキン(ガスケット)を確認。
2. 破損や劣化があれば新品と交換し、オイル漏れを防ぐ。
3. 排出完了後、時計回りにボルトを締め付け(20〜30Nm程度が目安)。
STEP4:オイルを注入(3.1リットル)し、レベルゲージを確認
1. エンジン上部のオイルフィラーキャップを反時計回りに外す。
2. 規定量3.1リットルを目安に新しいオイルを注入。
3. 一度に全量を入れず、レベルゲージを見ながら少しずつ調整するのが安全。
4. キャップを締め、エンジンを1〜2分アイドリングしてオイルを循環。
5. エンジンを止めて数分後、再度レベルゲージをチェックし規定量になっていればOK。
5. 交換後のチェックポイント
- オイル漏れ:ドレインボルト付近やエンジン下部を目視点検
- エンジン警告灯:メーター内のオイルランプが点灯していないか
- 試走:アイドリングや加速フィール、燃費に変化を感じる場合も
6. まとめ
平成31年式 ホンダ フィット(型式:DAA-GP6)のエンジンオイル交換は、17mmメガネレンチと受け皿があれば約45分で完了するDIY作業です。
以下のステップを守ればトラブルなく交換できます。
- 車を安全に固定し、オイルパンのドレインボルトを17mmレンチで外す
- 古いオイルを排出し、ボルトのパッキンを点検・交換
- ボルトを締め、3.1Lを目安にオイルを注入
- エンジンをかけて循環し、レベルゲージで最終確認
オイル交換の頻度は、3,000〜6,000kmや3〜6ヶ月などメカニックにより意見が分かれますが、1万キロごとで行うユーザーも多くいます。
また、エレメント(オイルフィルター)の交換も2回に1回程度実施すれば、エンジン内部の汚れをより抑えられます。
DIYが難しければ、整備工場やカーショップで代行してもらうのも一つの方法です。