ホンダ FIT エンジンオイル交換

ホンダ FIT(フィット) エンジンオイル交換 平成31年式

ホンダ FIT 平成31年式のエンジンオイル交換のやり方

車種:HONDA FIT(フィット)
型式:DAA-GP6
年式:平成31年4月
作業内容:エンジンオイル交換
作業時間:約45分
作業金額:約3500円
作業理由:定期点検 ※1万キロを目安

 

今回整備をさせて頂いたFITは平成31年式のために発売されてから10年以内のモデルですが、中古市場でもおそらく最も流通がある年式なのではないでしょうか?

ホンダ FIT(フィット)は2001年に発売され、現在も発売され続けているHONDAを代表するコンパクトカーです。
比較される車種としては日産 ノート、トヨタ ヤリスあたりですが、いずれの車種も1500ccくらいの排気量となっております。
個人的にはこのクラスの人気を爆発させた車種はホンダ FIT(フィット)と感じておりますが、1500ccクラスですと特にこの3車種に関しては人気が高いですね!
FITは流通が多い車種になりますので、全国にある整備店ではどの店舗でもある程度のメンテナンスには対応できるのではないかと感じます。
また、エンジンオイル交換はFIT(フィット)のみならず車のメンテナンスとしては基本になりますので、日頃からメンテナンスを行っていれば長期にわたり乗ることができるでしょう!

FITの分解でエンジンオイル交換を行う場合、油で衣類が汚れる可能性がありますので注意してください。
また、軍手やビニール手袋があると良いと思います。

FITシャトルのエンジンオイル交換はこちら

 

①FITのエンジンオイル交換に使用した工具
・17mmメガネ

 

②ジャッキアップしてオイルパンを確認。
17㎜メガネで反時計回りでドレインコックを緩め、オイルを排出します。
ジャックアップしたFIT(フィット) の下に潜り込む際は万が一ジャッキが外れた場合でも安全に対応できるように、保管しているスタッドレスタイヤなどを挟み込んでおくと良いでしょう。

 

③オイル漏れの原因となる為、外したドレインコックにパッキンが付いているか破損してないかの確認します。
破損している場合はオイル漏れの原因になりますので、交換をお勧めしております。

 

④FIT(フィット) のオイルをすべて排出したら、時計回りにドレインコックを締め付けます。

 

⑤オイル給油キャップを外してFIT(フィット) の規定量3.1リットルのオイルを入れます。
エンジンをかけてオイルを回したらレベルゲージを確認して規定量オイルが入ってる事をチェックして作業終了。

 

※自分でホンダ FIT(フィット)の修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!

【HONDA FIT(フィット) エンジンオイル交換の目安時期】

店舗によって交換目安の期間は異なりますが、エンジンオイル交換後の走行距離が3000km~6000km、3~6ヶ月が一番多い印象です。
オイル交換と同時にエレメント交換を行うことも多いですが、オイル交換をする2回に1回はエレメント交換をした方が良いでしょう。