日産 CARAVAN(キャラバン) タイヤ取り外し

日産 CARAVAN(キャラバン) タイヤ交換 取り付け、取り外し 平成31年式

日産 CARAVAN(キャラバン) タイヤ取り付け、外し方

車種:NISSAN CARAVAN
型式:CBR-VR2E26
年式:平成31年1月
作業内容:タイヤ付け替え、取り付け

 

今回のキャラバンの分解手順はタイヤのみの交換ではなく、ホイールごとの取り外し、交換となります。
タイヤの溝減り、亀裂などの劣化に伴う交換を行う場合はタイヤチェンジャーなどの特殊な工具が必要です。
専門店でない限りタイヤチェンジャーを用意するのは難しいために、タイヤ交換だけをしたい場合はカーショップ、タイヤ専門店に相談をしてくださいね。
またキャラバンは1BOXになりますので荷物をより多く詰めると思いますが、その分タイヤへの負担も多くなりますので日頃からタイヤの溝の残量や亀裂の確認をするように心がけましょう!
テールレンズ交換はこちら

 

①キャラバンの分解に使用した工具
インパクト
21㎜ロングボックス

 

②インパクトを使用し、反時計回りにナットを緩めていきます。
念のため、一気に緩めずに何回かに分けて緩めましょう。
ナットは5つあります。

 

③外したらついでにブレーキパッドの残量チェック。

 

④取り付け作業。
はじめはインパクトを使わず、ナットが斜めに入ったり、折れたりするのを防ぐ為、手でナットを締めれるとこまで締めていきます。

 

⑤インパクトで締めます。
外すときとは逆の反時計回りで締めてます。
その際、何回かに分けて締めましょう。
最後にトルクレンチを使い増し締め。
最後にホイールカバーを取り付けて完成。
カバーがエアーバルブに干渉しないようにしましょう。

 

※自分で車の修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!

 

【日産 CARAVAN(キャラバン) タイヤ交換の目安時期】

タイヤの溝周辺にある三角のマーク、もしくわ溝と溝の間にできるスリップサインが一つの目安ですが、タイヤの劣化は目視で確認ができる部分でもありますので、走行何kmで交換ではなく、タイヤがすり減っていると感じるようであれば交換した方が良いでしょう。

 

【日産 CARAVAN(キャラバン) ブレーキパッド交換の目安時期】

一般的には20000kmから40000km前後と言われておりますが、車検を行う際にブレーキパッドの状態を確認してもらった方が良いでしょう。