日産 セレナバッテリー交換

日産 セレナ バッテリー交換 平成28年式

日産 セレナ 平成28年式のバッテリー交換のやり方

車種:NISSAN セレナ
型式:DAA-HFC26
年式:平成28年6月
作業内容:バッテリー交換
作業時間:約45分
作業金額:60000円
作業理由:劣化による作業

【昭和電工バッテリーセット】

※工具や部品関係の相性保証はしておりませんので、必ずご自身で適合確認をして下さい。

バッテリー交換はメンテナンス、整備として比較的多い内容になります。
バッテリー交換のタイミングとしては車検時が多い印象を受けますが、車の調子が悪いと感じる場合はバッテリーの劣化が原因の場合もあります。
車が故障してレッカーを呼ぶ際に最も多いのがバッテリー上がりのようですので、注意が必要です。
また、極端に外気の気温が下がった時にセルを回すとエンジンがかかりづらい事がありますが、バッテリーが劣化している可能性があります。
特に真夏、真冬はバッテリー上がりが多いので、バッテリーが劣化していないのかなど電圧などの確認をされてくださいね!
同じ年式の日産セレナではタイヤ交換の分解も公開しております。

 

①分解に使用した工具
・ラチェット
・10㎜ボックス
・クリップ外し
を使用します。

 

②バッテリーは2つあり、両方を替えないとエンジン始動しなくなります。
先ずはエアーダクトを外します。

 

③クリップ外しでクリップの真ん中を押し込む。左右2つ。
上に引っこ抜くだけです。

 

④バッテリーはどちらとも作業内容は一緒になります。
ステーから外していきます。
ラチェット10㎜ボックスを使用し、10㎜ナットを緩めます。

 

⑤次にマイナス端子、プラス端子の順にラチェット10㎜ボックスを使用し、
バッテリーを上に引き上げ取り外していきます。

 

⑥交換をする際は先ずステーを付け、しっかりと固定。
その次に取り外しとは逆の手順のプラス端子、マイナス端子の順で取付をしていきます。
大きいバッテリーも同じ手順で作業を行います。
バッテリーの取付が完了したら、エアーダクトを取り付けて作業終了となります。

【昭和電工バッテリーセット】

※工具や部品関係の相性保証はしておりませんので、必ずご自身で適合確認をして下さい。

※自分で日産 セレナの修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!

【日産 セレナ バッテリー交換の目安時期】

車がレッカー移動される一番多いトラブルがバッテリー上がりのようです。
バッテリー交換の目安は2年前後との事ですので、車検の際に整備店に一度相談される事をお勧めいたします。