スペーシア エンジンオイル交換

令和3年 スズキ スペーシアのエンジンオイル交換のやり方

令和3年 スズキ スペーシアのエンジンオイル交換 分解整備方法

はじめに

スズキ スペーシア(5AA-MK53S)は、軽ハイブリッド技術や広い室内空間が人気の軽自動車です。
燃費性能も高く、街乗りからレジャーまで幅広く活躍しますが、いくら優れた軽自動車でもメンテナンスを怠ると、本来の性能を保ち続けることは難しくなります。
特に重要なメンテナンス項目の一つがエンジンオイル交換です。
エンジンオイルはエンジン内部の潤滑や冷却、そして清浄などの機能を担っており、定期的に交換しないと燃費の悪化やエンジントラブルを招くリスクがあります。


整備概要

  • 車種:スズキ スペーシア
  • 型式:5AA-MK53S
  • 年式:令和3年8月
  • 作業内容:エンジンオイル交換
  • 作業時間:約30分
  • 作業理由:1万キロ走行毎の交換推奨(一般的には3000~6000km目安)

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CASTROL(カストロール)

エンジンオイルの交換はDIYでも行いやすい作業ですが、正しい手順を守らないとオイル漏れやエンジントラブルにつながる恐れがあるため注意が必要です。
この記事では、DIY初心者の方にも分かりやすいように工程をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。


必要な工具・準備

  • 14mmメガネレンチ(またはラチェットハンドル+14mmソケット)
  • ドレーンパッキン(必要に応じて交換)
  • オイル受け皿
  • オイルジョッキやじょうご
  • ウエスやペーパータオル(周囲を拭くため)

エンジンオイル交換手順

ステップ①:リフトアップ(または車体を水平に保つ)

まずは車体をリフトアップするか、オイル交換用のスロープや馬(ジャッキスタンド)を使用して作業スペースを確保します。
地面が水平な場所で作業することで、オイルの排出量や注入量を正確に把握できます。
安全確保のため、サイドブレーキや輪止めなどの固定をしっかり行ってください。

ステップ②:オイルパンとドレーンコックの確認

エンジン下部にあるオイルパンを探し、ドレーンコック(ドレンボルト)を14mmメガネレンチで回せる位置にあるか確認します。
ここがオイルを抜くポイントとなります。

ステップ③:ドレーンコックを緩めてオイルを排出

オイル受け皿をドレーンコックの真下に置き、14mmメガネレンチを使ってボルトを反時計回りに緩めます。
ボルトが完全に外れる寸前は手で受け止めるようにして抜き、オイルが飛び散らないよう注意しましょう。

オイルが排出されるまで数分待ち、ドレーンコックを点検します。
パッキン(ガスケット)の破損や劣化が見られる場合は新しいものに交換すると、オイル漏れ防止につながります。

ステップ④:ドレーンコックを締め付け

オイルの排出が止まったら、ドレーンコックを元通りに取り付けます。
14mmメガネレンチを使い、時計回りで適度なトルクで締め込みましょう。
強く締めすぎるとネジ山をつぶしたり、オイルパンを破損するリスクがあるため注意してください。

ステップ⑤:新しいオイルを注入

ボンネットを開け、エンジンオイル給油キャップを外します。
じょうごやオイルジョッキを使って、指定量のオイルを注入します。
スズキ スペーシア(5AA-MK53S)の場合は約2.1Lが目安ですが、エンジンオイルフィルターを同時交換するかどうかで多少変動します。

ステップ⑥:オイルレベルゲージの確認

オイルを規定量注いだら、エンジンを一度かけて数秒間アイドリングし、オイルが回った状態にします。
エンジンを止め、1~2分待ってからオイルレベルゲージを引き抜き、FULLとLOWの間にオイルがあるか確認してください。
足りなければ少しずつ追加し、指定の範囲内に調整しましょう。
給油キャップをしっかり閉めたら作業完了です。


交換後のチェックポイント

  • オイル漏れの有無:ドレーンコック周辺をウエスで拭き取り、しばらく走行後に漏れがないか確認。
  • オイル量:レベルゲージを再度チェックし、適正範囲にあることを確認。
  • 走行テスト:短距離走行後にエンジン音や加速がスムーズかどうかを感じ取り、異音がしないかも確認。

【スズキ スペーシア エンジンオイル交換の目安時期】

エンジンオイルの交換時期は諸説ありますが、走行距離3000~6000km、あるいは3~6ヶ月での交換を推奨している店舗が多い印象です。
ハイブリッドシステム搭載車の場合でも、オイルの潤滑・冷却機能は非常に重要。
メーカー指定の粘度(0W-20など)や品質規格(API SPなど)を守りつつ、フィルター交換はオイル交換2回に1回を目安にするとエンジンを良好に保てます。


まとめ

令和3年式 スズキ スペーシア(5AA-MK53S)のエンジンオイル交換は、14mmメガネレンチがあればDIYで約30分程度で完了する作業です。
正しいオイルと適切な量を守り、定期的に交換することでスペーシア本来の燃費性能と快適な走行フィーリングを維持できます。
ただし、エンジンオイル交換にはリスクも伴い、万が一の作業ミスでオイル漏れを起こすとエンジントラブルにつながる可能性があります。
不安な方や時間がない方は、信頼できる整備工場やディーラーに依頼するのがおすすめです。

※自分でスズキ スペーシアの修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店・整備店に相談される事をお勧めいたします!

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