目次
平成17年式 スバル サンバーのバッテリー交換のやり方
スバル サンバー(型式:LE-TV1)は、その取り回しの良さと実用性で多くのユーザーに愛用されている軽バンです。
ただし、日常的に使用することが多い車両ほど、バッテリーへの負担は大きくなります。
バッテリー上がりを未然に防ぐためにも、定期的な交換や点検が重要です。
この記事では、平成17年式のサンバーを例に、初心者でも分かりやすいバッテリー交換手順を解説します。
【基本情報】
- 車種:スバル サンバー
- 型式:LE-TV1
- 年式:平成17年6月
- 作業内容:バッテリー交換
- 作業時間:約20分
- 作業理由:約1年毎に交換
- 作業代金:15,000円
※バッテリーは消耗品であり、2年を目安に点検・交換を推奨する意見も多いです。
使用環境や走行距離、気候条件などによって劣化スピードが変わるため、早め早めの交換を心がけると安心です。
【使用する工具】
- ラチェットハンドル
- 10mmボックスソケット
ポイント:10mmはバッテリーターミナルやステー固定ナットに多用されるサイズです。
また、ラチェットとソケットを組み合わせると、車載工具よりも効率よく作業が行えます。
【手順①:助手席シート下のバッテリーを確認】
スバル サンバー(LE-TV1)のバッテリーは、助手席を跳ね上げた下にあります。
まずは助手席シートを持ち上げ、工具セットが収まっているボックスを取り外すと、バッテリーが露出します。
注意:シートを跳ね上げる際に手を挟んだり、シート自体を破損しないように慎重に行いましょう。
【手順②:ステーを緩めて外す】
赤丸印で示したステー固定部を、ラチェット(10mmボックスソケット)を使用して反時計回りに回して緩めます。
ステーを完全に取り外すことで、バッテリーを持ち上げるスペースが確保できます。
【手順③:バッテリー端子の外し順序】
バッテリー端子を外す際は、マイナス(-)端子 → プラス(+)端子の順で外します。
外した後、ケーブルがターミナルに触れないように注意してください。
この際も10mmボックスを使って反時計回りでターミナルナットを緩めます。
注意:もしプラス端子を先に外してしまうと、工具がボディなどの金属部分に触れた際に火花が飛ぶ危険があるため、必ずマイナス端子を先に外してください。
【手順④:バッテリーの取り付け】
古いバッテリーを取り外したら、新品のバッテリーを正しい向きで設置します。
取り付け順は、プラス(+)端子 → マイナス(-)端子の順です。
端子を取り付ける際は時計回りに締め、最後にステーを戻してしっかり固定してください。
ステーが緩いと走行中にバッテリーが動き、ショートや液漏れの原因になる可能性があります。
逆に強く締めすぎるとステーのネジ山を痛める恐れがあるので、適度な力加減を意識しましょう。
【手順⑤:シート・工具セットを元に戻す】
バッテリー交換が完了したら、外しておいた工具セット・カバーを元に戻し、助手席シートを下ろします。
最後にエンジンを始動して、メーター内の警告灯や電装品が正常に作動するかチェックしてください。
【交換後のチェックポイント】
- エンジンのかかり具合がスムーズか
- ライトや電装品(パワーウインドウ、エアコン、オーディオなど)の作動
- バッテリー警告灯が消灯しているか
- 取り付け時にリセットされる可能性があるナビや時計の再設定
【まとめ】
平成17年式 スバル サンバー(LE-TV1)のバッテリー交換は、約20分程度で完了する比較的簡単な作業です。
とはいえ、バッテリーの取り外し・取り付け手順やターミナルの外し順序を誤ると、ショートや火花の飛散などのリスクが伴います。
DIYで作業する際は、安全第一で正しい手順を守りましょう。
注意:
自分で平成17年式 スバル サンバーの修理・整備を行う場合はリスクが伴います。
車の分解に自信がない方や作業手順に不安がある方は、迷わずお近くの修理店・整備店に相談することをおすすめいたします。
【バッテリー交換の目安時期】
一般的に、バッテリー交換の目安は2年に1度と言われており、車検時に点検を依頼するのも良いでしょう。
車がレッカー移動される原因の多くがバッテリー上がりですので、早期発見・早期交換を心掛けることが大切です。