【完全ガイド】トヨタ カローラフィールダー(令和1年式)エアコンフィルター交換|DIYで車内を快適に
トヨタのステーションワゴンとして長らく定番の「カローラフィールダー」は、ビジネスユースからファミリーカーまで幅広く愛用されている人気車種です。
エンジンや足回りのメンテナンスはもちろん大事ですが、実は車内環境を左右するエアコンフィルターの交換も重要なポイントになります。
エアコンフィルターが汚れると、エアコン稼働時に嫌なニオイが発生したり、風量が低下して冷暖房の効きが悪くなったりする原因になるのです。
今回は令和1年式 カローラフィールダー(DAA-NKEL65G)を例に、エアコンフィルター交換の手順や注意点を詳しく解説していきます。
DIYでの交換が初めての方でも、このページを読むだけで作業のポイントがしっかりつかめるようにまとめましたので、参考にしてみてください。
【基本情報】
● 車種:TOYOTA カローラフィールダー
● 型式:DAA-NKEL65G
● 年式:令和1年6月
● 作業内容:エアコンクリーンフィルター交換
● 作業時間:約15分
● 作業金額:約5,000円
● 作業理由:年に1度の取り換え交換
このクラスの車は燃費や使い勝手が良いぶん、日常的に走行距離が多くなりがちです。
そんな状況下でエアコンフィルターの汚れを放置すると、空気中の花粉や排気ガスなどの汚染物質を十分に除去できず、車内環境が悪化してしまうかもしれません。
そこで、1年に1回、または車検のタイミングで交換すると、清潔な車内空気を保つうえで効果的です。
【今回使用する工具:クリップ外し】
今回の作業では、クリップ外し(内張り剥がし)を用いてグローボックスなどのフックを外していきます。
これは樹脂製または金属製の薄いヘラのような形状をした工具で、クリップやフック部分に差し込むだけでカバーやパネルを簡単に外すことができます。
ポイント:
クリップ外しがない場合、マイナスドライバーや手で外すことも可能ですが、爪を割ったり樹脂を傷つけるリスクが上がるため注意が必要です。
適切な工具を使うとスムーズに外せるうえに、車の内装を傷めずに済むでしょう。
【作業手順】
1.グローボックスを取り外す
カローラフィールダーのエアコンフィルターは、助手席側グローボックスの奥に設置されています。
まずはグローボックスを開き、左右にあるストッパーやダンパーを確認します。
写真を参考にしながら、丸印のフックを交わすように手前へ引き抜けばグローボックスが外れます。
注意:
勢いをつけて引っ張りすぎると爪が割れたり、奥にある配線を傷める可能性があります。
「どこが引っかかっているか」を見極めながら、ゆっくり少しずつ力を加えると良いでしょう。
2.グローブボックス内部のダンパーを外す
グローブボックスを完全に外すため、左側にあるダンパーを外します。
クリップ外しを用いて爪を押し込みながら、またはフック部分を緩めながら外す形になります。
同時に左右側の突起をこじれば、下側でハマっているだけなので簡単に外れる構造です。
ポイント:
ダンパーが外れるとグローブボックスが大きく手前に倒れてくるので、支えながら外してください。
乱暴に外すと内装部品を傷める可能性があるため、慎重に作業しましょう。
3.エアコンフィルターのカバーを外す
グローブボックスを取り外した奥に、エアコンフィルターのカバーがあります。
これを外すとフィルター本体が見える状態になります。
カバーは爪やツマミを軽く押し込みながら手前へ引き抜く形が一般的です。
注意:
カバーを壊さないように、コツコツと周囲のクリップを確認しながら外しましょう。
勢い任せにやるとカバーの爪が折れ、再取り付けがうまくいかなくなる恐れがあります。
4.エアコンフィルターを取り外して新旧比較
カバーを外すと、エアコンフィルター本体が現れます。
手や指を使ってフィルターをつまみ、奥から手前に引き抜きます。
ここで、新旧のフィルターを比較してみると、汚れの蓄積具合や黒ずみの差に驚くかもしれません。
ポイント:
1年も交換していないと、花粉や埃、排気ガスなどでかなり真っ黒になっているケースがあります。
このまま放置するとエアコンの風量低下や異臭の原因になるため、早めの交換が望ましいです。
5.新しいエアコンフィルターを取り付け|UPマークに注意
新品のフィルターには多くの場合、「UP」や「↑」というマークが印字されています。
これはフィルターの上下向きを示しており、正しい方向で装着しないと本来の性能が発揮されません。
表示に従い、上下を間違えないようにフィルターを挿入しましょう。
注意:
フィルターを無理にはめ込むと、歪んで隙間ができる可能性があります。
エアコン風が漏れてフィルタリングされず、汚れた空気が車内に入りやすくなりますので、スムーズに入る角度を探しながら差し込みましょう。
6.グローブボックスを元に戻して完了
フィルターを取り付けたら、外したときと逆の手順でカバーをはめ、グローブボックスを元に戻します。
特にダンパーの取り付け位置がずれないよう注意し、左右の突起をしっかり下部の穴に嵌め込んでください。
最終確認:
グローブボックスを閉めたり開けたりして正常な動きをしているかチェックし、フックやダンパーがきちんと装着されたのを確認すれば作業完了です。
【DIYで交換する際の注意点】
- 破損リスク:グローブボックスの爪やダンパーを破損しないよう、丁寧に力をかける
- フィルターの向き:「UP」や矢印などの表示を確認し、正しい向きで取り付け
- 不安なら専門店へ:自己責任で作業する必要があるため、困ったら無理せず整備店やディーラーに依頼
エアコンフィルターを外した際に内部へゴミが落ちないよう、エアブローや掃除機を使って軽く掃除しておくと、さらに快適な車内環境が得られます。
【交換サイクル・費用・相場】
エアコンフィルターは1年に1回、または車検時に合わせて交換するのが一般的です。
汚れが目立つ地域(花粉や粉塵が多い場所)では半年ごとにチェックするのもいいでしょう。
費用はフィルター代(2,000〜3,000円)+工賃(1,000〜2,000円程度)で、合計3,000〜5,000円ほどが目安です。
自分で交換すれば部品代のみで済み、DIY派にはコスパの高いメンテナンスと言えるでしょう。
【まとめ:カローラフィールダーのエアコンフィルター交換は簡単!】
トヨタ カローラフィールダー(DAA-NKEL65G)のエアコンフィルター交換は、グローブボックスを外すだけでアクセスできるシンプルな作業です。
特別な工具をほとんど必要とせず、15分ほどで完了するため、DIY初心者でも挑戦しやすいメンテナンスでしょう。
エアコンフィルターを1年以上放置している場合、臭いや風量低下など、車内快適性を損なうリスクがあります。
定期交換を行うことで、花粉やホコリ、排ガスから車内空気を守り、ドライブ中の健康被害や不快感を防ぐのに役立ちます。
費用も手ごろで、DIYなら部品代のみで済むため、年に1回の小さな投資で快適な空間を維持できるのは大きなメリットです。
もし作業手順や工具の使い方に不安がある場合は、近くの整備工場やディーラーに依頼して確実に交換してもらいましょう。
特に爪を折ったり、カプラーを傷めたりしないよう十分注意が必要です。
最終的に、エアコンフィルター交換は車のメンテナンス料金の中でも比較的安価に済む内容で、コストパフォーマンスが高いと言えます。
気になる方やエアコンのにおいが気になる方は早めのチェックをし、車検時にもまとめて交換を検討してみてください。
これで、カローラフィールダーのエアコンフィルター交換について知りたい検索ユーザーが求める情報が網羅され、DIYでの交換方法がわかるだけでなく、注意点や費用感まで把握できるはずです。
ぜひ、自分のペースで安全第一に作業を進め、快適な車内環境を取り戻してください。