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トヨタ カローラ フィールダー(平成31年式)ワイパーゴム交換のやり方
はじめに
トヨタ カローラ フィールダー(DBA-NRE161G)は、使い勝手の良さと耐久性で多くのユーザーに支持されています。
しかし、ワイパーゴムは雨天時の視界を確保するうえで重要なパーツである一方、消耗品でもあります。
劣化したまま放置すると拭き取りが悪くなり、ビビリ音やガラスの汚れ残りが発生し、最悪の場合には運転時の安全性も脅かされることに。
そこで今回は、トヨタ カローラ フィールダー(平成31年式)を例に、ワイパーゴム交換の手順を分かりやすく解説します。
基本情報
- 車種:トヨタ カローラ フィールダー
- 型式:DBA-NRE161G
- 年式:平成31年3月
- 作業内容:ワイパーゴム交換
ワイパーは劣化が進むと拭き残しやビビリ音が出やすくなるため、半年から1年に一度、もしくは車検のタイミングなどで定期的に交換を検討しましょう。
運転席側と助手席側でゴムの長さが異なるケースが多いので、あらかじめサイズを確認しておくのがポイントです。
必要な工具
- クリップ外し(マイナスドライバーでも可)
ワイパーブレードのカバーを開ける際や、フック部分に引っかかっている爪を外すときに使用します。
マイナスドライバーを代用する場合は、傷防止のため先端にビニールテープを巻くなどの工夫をすることをおすすめします。
交換手順
ステップ①:ワイパーブレードのカバーを開ける
まず、ワイパーのブレード根元にある蓋(ストッパーカバー)を確認します。
クリップ外しやマイナスドライバーで爪を引っかけ、上方向に持ち上げる形でフタを開けてください。
このカバーがフックのロックを解除する役目を担っているため、フタを開けないとブレードを外すことができません。
ステップ②:ブレードをU字フックから外す
カバーを開けた状態で、U字フックを意識しながらワイパーブレードを右から左へ向けて動かすように抜きます。
U字フックに引っかかっているだけなので、力を入れすぎずゆっくりと作業してください。
ステップ③:ガラス面保護のためのウエスやタオル
ブレードを外した状態でワイパーアームがガラス面に当たると、キズをつける恐れがあります。
安全のため、ウエスやタオルを挟んでガラスを保護しておきましょう。
ステップ④:ゴムと骨組み(リフィル)の取り外し
次に、ゴムだけを交換するタイプの場合は、ブレード(骨組み)からゴムを抜き取ります。
骨組みには凹凸があり、ワイパーゴムの凸部分がしっかりとはまる構造です。
外すときはゴム端を少し持ち上げながらスライドさせると取り外しやすいです。
ステップ⑤:新しいゴムの装着
新品のワイパーゴムに、先ほどの骨組み(リフィル)を通します。
凹凸が合わさるようにしっかりと確認しながら、ゴムを途中で折ったりしないよう注意。
終端まで入れたら、骨組み全体がゴムのガイドにきちんと収まっているか確認しましょう。
ステップ⑥:ブレード本体をアームに取り付け
ゴムと骨組みのセットが完了したら、ブレード本体を元の位置に戻します。
U字フックにしっかり引っかけてロックをかけ、フタ(ストッパーカバー)を閉じます。
運転席側、助手席側ともに同じ手順で交換を行いましょう。
交換後のチェックポイント
- ビビり音・拭き残し:交換後、ウォッシャー液を出してワイパーを動かし、拭き取り状態を確認。
もしビビり音が出たり、拭きムラが目立つ場合は、ガラス面の汚れ(油膜)やゴムの装着向き、骨組みとのはめ込みに問題がないか再度チェック。 - ゴムの外れ:片側だけしっかり装着されていないと、走行中の振動でゴムがズレる可能性があります。
骨組みとの噛み合わせをもう一度確かめておきましょう。 - 異音の確認:速度を上げた際に異常な音がしないかなどを試走で確認するとより安心です。
まとめ
平成31年式のカローラ フィールダー(DBA-NRE161G)のワイパーゴム交換は、クリップ外し(またはマイナスドライバー)があれば約15分程度で完了する比較的簡単な作業です。
劣化したゴムを放置すると視界不良だけでなく、ワイパーアームやフロントガラスを傷つける恐れもあるため、こまめな点検と定期的な交換を心がけましょう。
万が一交換後に拭きムラやビビり音が続く場合は、ガラス面の油膜除去やゴムの向き・装着状態の再チェックをおすすめします。
※自分でカローラ フィールダーの修理・整備を行う場合はリスクが伴います。必ず自己責任の上で対応し、作業に不安がある場合は整備店に相談しましょう。