TOYOTA プリウスアルファ 平成26年式のエンジンオイル交換のやり方
年式:平成26年3月
型式:プリウス アルファ DAA-ZVW40W
作業内容:エンジンオイル交換、エレメント交換
今回の作業はプリウスアルファのエンジンオイル交換のみならず、エレメント交換まで行っております。
エンジンオイル交換はプリウスアルファの修理、整備の中では比較的難易度が低くなっておりますが、間違った方法で修理、整備をすると故障のトラブルにつながりますので注意して作業してくださいね!
エンジンオイル交換はメンテナンスでも基本となりますが、メンテナンスさえしっかり行っていれば長期にわたり乗り続けることができるでしょう!
①分解に使用した工具
※左から
・メガネ14
・クリップ外し
・ラチェット
・オイルフィルターレンチ(サイズ64)
②ここがジャッキポイントとなります。
持ち上げたらアンダーカバーを外します。
こちらのタイプはめくり上げるイメージです。
③クリップ三つで止まってます。
クリップを外していきます
④紐でアンダーカバーを引っ張り上げます。
⑤ドレインコックを反時計回りに回して
オイルを落とします。
その際、メガネ14を使います
⑥オイルエレメントを外します。
写真の場所がオイルエレメント。
⑦ラチェットにフィルターレンチを装着して反時計回りに回します。
⑧最初ゆるんだら手で回せば外れます。
オイルが落ちてくるので注意!
⑨外したら汚れをブレーキクリーナーで掃除。
このタイプは中身だけ取り替えるカートリッジ式。
Oリングを忘れずに取り替えましょう。
⑩時計回りに締め付けます。
⑪オイルドレインコックも締め付けたら
アンダーカバーを取り付ける。
⑪オイルドレインコックも締め付けたらアンダーカバーを取り付ける。
※プリウスアルファの修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!
【プリウスアルファ エンジンオイル交換の目安時期】
店舗によって交換目安の期間は異なりますが、エンジンオイル交換後の走行距離が3000km~6000km、3〜6ヶ月が一番多い印象です。
オイル交換と同時にエレメント交換を行うことも多いですが、オイル交換をする2回に1回はエレメント交換をした方が良いでしょう。
プリウスアルファはハイブリットステーションワゴンとなりますが、人気が非常に高い1台です。
プリウスが母体になりますので極端に古い車種ではありませんが、まめなメンテナンスを心がけましょう!