目次
トヨタ プロボックス(平成29年式)オイルエレメント交換のやり方
はじめに
トヨタ プロボックス(DBE-NCP160V)は、商用車としての実用性だけでなく、最近ではアウトドアカスタムなど多用途に使われる人気車種です。
とはいえ、エンジンを快調に保つには、エンジンオイル交換だけでなく、定期的なオイルエレメント(フィルター)交換も非常に重要です。
エレメントはエンジンオイルをろ過して内部をクリーンに保つ役割があるため、交換を怠るとオイルの汚れやろ過機能の低下がエンジン不調を招く可能性があります。
この記事では、平成29年式プロボックス(DBE-NCP160V)のオイルエレメント交換手順を分かりやすく解説します。
基本情報
- 車種:トヨタ プロボックス
- 型式:DBE-NCP160V
- 年式:平成29年3月
- 作業内容:オイルエレメント交換
- 作業時間:約45分
- 作業金額:約6,000円(部品代など)
- 作業理由:エンジンオイル交換の2回に1回はエレメントも交換推奨(約2万kmごと)
エレメント交換の目安としては、一般的にオイル交換2回に1回と言われています。
オイル交換の頻度(3,000~6,000km、3~6ヶ月)を考慮しつつ、エレメントも定期的にチェック・交換することでエンジンをより良好な状態に保ちましょう。
使用する工具
- ラチェットハンドル
- オイルフィルターレンチ
また、オイル受け皿や使い捨てのウエス、ゴム手袋などがあると作業がスムーズかつ安全です。
リフトアップやジャッキ+ウマで車両下部を安全に確保し、オイル交換作業と同時にエレメント交換を行うのが一般的です。
オイルエレメント交換手順
ステップ①:エンジンオイルの排出
オイルエレメント交換は、通常エンジンオイルを抜いた状態で行います。
すでにオイル交換を行っていることを前提に、エンジン下部のドレンボルトを外し、オイルを排出しきってください。
もしオイル交換と同時に行わない場合でも、最低限オイルを一度抜く必要があります。
ステップ②:オイルエレメントの位置を確認
プロボックス(DBE-NCP160V)の場合、オイルエレメントはエンジン下部の手が届きやすい位置に取り付けられていることが多いです。
ラチェットとオイルフィルターレンチを準備し、反時計回りに回すことでエレメントが緩みます。
ステップ③:オイルエレメントの取り外し
フィルターレンチでエレメントを回していくと、取り外す際に約0.2リットルほどオイルが漏れる可能性があります。
オイル受け皿を下にセットしておき、周囲を汚さないように注意しましょう。
ステップ④:新品エレメントの取り付け
エレメントを外したあと、取り付け面(エンジン側)に古いOリングが残っていないか確認し、必要に応じて清掃します。
次に、新品のオイルエレメントのゴムパッキン部に指先でオイルを薄く塗布し、強度を高めると同時に密着性を向上させます。
その上で時計回りに手で回し、最後にフィルターレンチで軽く締め付けます。
締めすぎると、次回外すときに非常に固くなるため適度なトルク(目安10~20Nm程度)を意識してください。
ステップ⑤:エンジンオイルの注入
オイルエレメントの取り付けが完了したら、先にエンジンオイルを交換する場合はオイルを注入します。
プロボックスの場合、約3.7リットルが目安ですが、グレードやエンジンタイプによって異なることもあるため取扱説明書を参照してください。
ステップ⑥:オイル量と漏れの確認
オイル注入後はエンジンを数秒間アイドリングし、オイルが循環した状態でレベルゲージをチェックします。
もし不足があれば少しずつ足し、FULLマーク付近まで調整してください。
最後にオイルフィルター周辺とドレンボルト付近を目視し、漏れがないかを確認します。
交換後のチェックポイント
- オイルレベル:ゲージを何度か確認し、上限値を超えないように注意。
- オイル漏れ:エンジン下部やフィルター取り付け部、ドレンボルト周辺を入念にチェック。
- エンジン音:アイドリング時の異音や振動がないかを確かめ、短距離走行して再度確認すると安心です。
まとめ
平成29年式 トヨタ プロボックス(DBE-NCP160V)のオイルエレメント交換は、エンジンオイル交換と同時に行うのが一般的で、ラチェット+オイルフィルターレンチがあれば約45分程度で完了します。
オイル交換2回に1回、または2万kmごとにエレメントも交換すると、エンジンを清潔に保ち、効率よく燃焼を行うためのメンテナンスに役立ちます。
交換後はオイル量と漏れの最終確認を怠らず、安心して走行できるように仕上げましょう。
DIYに自信がない場合は、迷わず整備店やディーラーに相談することをおすすめします。
※自分でトヨタ プロボックスの修理・整備を行う場合はリスクが伴います。
作業に不安がある方は、お近くの修理店や整備店に相談するのが安全です。