トヨタ ラウム ミラー交換

トヨタ ラウム ミラー交換(左) 平成 16年式

TOYOTA ラウムのミラー交換(左)のやり方

型式:ラウム CBA-NCZ20
年式:平成16年4月
作業内容:左ミラー交換 (ASSY交換)
作業理由:左側ミラーがモーター故障で開閉不良のため

ミラーが閉じない故障は意外に多く、モーター部分が壊れてしまうと
開け閉めができなくなることがあります。
ミラーの機能自体は多少残っていても、安全確保のため早めに修理・交換するのがおすすめです。
今回はモーターのみの修理ではなく、ASSY(ユニットごと)交換となります。
ラウムに限らず、同様の構造を持つ車も多いので、ぜひ参考にしてください。
比較されがちなシエンタのエンジンオイル交換記事もあわせてどうぞ。


① ラウムのミラーASSY交換に使用した工具

  • ラチェット
  • 10mmボックス
  • プラスドライバー
  • クリップ外し

ポイント:ラチェット+10mmボックスはミラーを固定しているナットを外す際に使います。
プラスドライバーとクリップ外しはドア内張の分解や隠しネジの取り外しに必要です。



② ドアミラーカバーを外すと10ミリのナット3つで固定されてます。
配線はドア内張を外さないといけません。内張を外していきます。

ラウムの場合、ミラー周りの内側カバーを外すと、ミラーを止めているナットが見えますが、
さらに内部の配線カプラーがドア内張の裏側を通っているため、内張を外してカプラーを抜く必要があります。


③ まずは左側にあるピラーを外します。
クリップでついてるのでこじれば外れます。

ドア側ピラー(Aピラー側の内装パネル)をクリップ外しや手でこじるようにして外します。
強い力をかけすぎると爪が折れる可能性があるため、隙間に工具を差し込みながら少しずつ浮かせてください。


④ 続いて隠しネジを三つ外します。
1つ目はドアノブ(プラスネジ)
2つ目はドアスイッチの隣
3つ目はスイッチの下。
これもこじれば外れます。(プラスネジ)
同時にスイッチカップラーも外してしまいましょう。

ドア内張には隠しネジが複数存在し、主にドアノブ周辺やドアスイッチ付近にプラスネジが配置されています。
カバーや小物トレー、スイッチカップラーを外しながら、計3か所のネジを取り除いていきます。
ネジを落とさないように注意しながら、外したネジはマグネットトレーなどに保管すると紛失防止になります。


⑤ 傷つけないよう慎重に内張を外していきます。
内張はクリップで付いております。
こちらの作業はドアミラーカップラーを外す為に内張を外しました。

隠しネジやカバーをすべて外したら、ドア内張全体をクリップから外す作業に入ります。
内張の下部や側面に手を入れて、クリップの位置を意識しながら少しずつ引き剥がすイメージです。
この工程では、クリップを割らないように注意しつつ、ドアミラーへの配線カプラーを露出させるのが目的です。


⑥ ドアミラーを固定してるナットを外していきます。
ラチェット10㎜ボックスを使用し、反時計回りに緩めていきます。
その際、ナットを落とさないように慎重に。

ミラーASSYは10mmナット3つで固定されています。
ここをラチェットと10mmソケットで緩め、外します。
ナットを落としてしまうとドア内部に落下して拾いにくくなるため、手で支えながら外すのが無難です。
配線カプラーも同時に外し、左ミラー(ASSY)を完全に取り外してください。


⑦ 新しいドアミラーを外した時と逆の手順で取り付けていきます。
最後にカップラーを取付けて、隠しネジも取付けて内張をつけます。
ドアミラー作動確認して作業終了です。

取り付けは、外した時と逆手順で行います。
新しいミラーをドア側にあてがい、10mmナットを時計回りで締めて固定し、配線カプラーをしっかりはめ込みましょう。
ドア内張をクリップで戻し、隠しネジやカバー類、スイッチカップラーも元通りに装着すれば交換完了です。
作動確認として、ミラーの開閉や角度調整が正常に動作するかどうかチェックしてください。


自分でトヨタ ラウムの修理・整備を行う場合はリスクが伴います。
必ず自己責任の上で対応し、車の分解に自信のない方は、お近くの修理店や整備店にご相談される事をおすすめいたします。