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トヨタ タンク(令和2年式)エアコンフィルター交換のやり方|年1回の交換で車内の清潔度をアップ
「タンク」はトヨタが開発したコンパクトなミニバンタイプの車で、街中からレジャーまで幅広く活躍する1台です。
とはいえ、快適な室内空間を保つためには、エアコンフィルターの定期交換が不可欠。
エアコンフィルターが汚れたままだと、エアコンを使用する際にホコリや花粉などが車内に侵入しやすくなり、嫌なニオイや風量低下を引き起こす原因になります。
本記事では、令和2年式 トヨタ タンク(DBA-M900A)を例に、特別な工具不要のエアコンフィルター交換方法を詳しく解説します。
自分で交換すれば、工賃をかけずに約15分ほどで作業が完了するので、ぜひ参考にしてください。
なぜエアコンフィルター交換が必要か
エアコンフィルター(エアコンクリーンフィルター)は、外気中のホコリ、花粉、排ガスなどをろ過して車内に取り込む空気をクリーンに保つための部品です。
走行環境によっては想像以上に早く目詰まりし、下記のようなデメリットが起こりやすくなります。
- エアコンの風量低下:フィルターが詰まると送風効率が悪化
- カビ・雑菌の発生:汚れたフィルターは異臭の原因にもなる
- 車内環境の悪化:埃やアレルギー物質が取り除かれずに車内へ侵入
1年に1回、あるいは車検時のタイミングで交換することで、車内を清潔に保ち、快適なドライブを楽しむことができます。
車両情報と交換概要
車種:トヨタ タンク(TOYOTA TANK)
型式:DBA-M900A
年式:令和2年
作業内容:エアコンクリーンフィルター交換
作業時間:約15分
作業金額:約4,000円(部品代)
作業理由:年1回交換推奨
必要な道具と下準備
今回の交換作業では特別な工具は不要です。
グローブボックスを外す作業があるため、以下のものがあれば便利:
- 軍手やゴム手袋:手を汚れや傷から保護
- ウエス:埃を拭き取るのに便利
- 新しいエアコンフィルター:車種適合品を必ず確認
交換用フィルターは純正品または社外品(花粉対応、脱臭機能付きなど)がありますが、サイズや形状、適合を確認してから購入しましょう。
交換方法
STEP1:グローブボックスを外す
1. グローブボックスを開ける。
2. グローブボックスの左右のフック(ストッパー)を内側に押し込みながら手前に引き出す。
3. フックが外れればグローブボックス自体が下に倒せるようになり、簡単に外せます。
注意:フックを力任せに引っ張ると割れたり折れたりするリスクがあるため、爪の形状を理解しながらゆっくり外しましょう。
STEP2:フィルターカバーを外し、フィルターを交換
グローブボックスを外すと、エアコンユニットの黒いカバー(長方形のパネル)が見えます。
カバーには爪やつまみがあり、工具不要で外せる仕組みが一般的です。
カバーを手前に外すと、エアコンフィルターが出てきます。
1. カバーの爪を軽く押し込みながら外す
2. フィルターを手前に引き出す
3. 「UP」や「↑」の文字の向きを覚え、新しいフィルターも同じ向きで挿入
注意:フィルターに向き(上下)がある場合は、必ず表示された通りに装着。
向きを誤るとろ過性能が落ちる可能性があります。
STEP3:カバーを戻し、グローブボックスを取り付ける
新品フィルターをセットしたら、カバーを再びカチッとはまるまで押し込みます。
次にグローブボックスを元の位置に戻し、左右のフック(ストッパー)がしっかりロックされるように内側から外側に広げる形で装着。
最終確認:
- グローブボックスがスムーズに開閉するか
- エアコンを作動させ、風量や異臭などに変化がないか
特に問題がなければ作業完了です。
交換後のメリットとチェックポイント
- 室内環境改善:清潔なフィルターでホコリや花粉をシャットアウト
- 異臭の軽減:カビや汚れが蓄積した古いフィルターを変えることで嫌なニオイが抑えられる
- エアコン効率の向上:風量が適切に確保され、冷暖房の効きが良くなる
確認すべきポイント:
- カバーの爪が正しくロックされているか
- フィルターの「UP」や「AIR FLOW」マークが正しい向きか
- グローブボックス周りにガタツキがないか
交換時期の目安
一般的には「年に1回」もしくは「車検時」に交換が推奨されていますが、埃の多い道をよく走る方や、花粉の多い季節に頻繁にエアコンを使用する方は早めの交換を検討しても良いでしょう。
また、エアコン使用時に「モワッ」とした嫌なニオイがする場合、フィルターの汚れやカビが原因となっている可能性が高いので、早めの交換がベストです。
よくある疑問Q&A
Q1. エアコンフィルターとエンジンのエアフィルターは同じ?
A. いいえ、別です。
エンジンのエアフィルターはエンジンルーム内で空気を取り込み、エンジン内部の燃焼に使う空気をろ過するもの。
エアコンフィルターは車内空調用で、グローブボックス裏に装着されます。
Q2. 古いフィルターがそこまで汚れていなかったら再利用できる?
A. 紙製や不織布製のフィルターは洗って再利用するのは推奨されていません。
洗浄すると繊維が傷み、ろ過性能が落ちる可能性が大きいです。
費用も比較的安いので新品に交換しましょう。
Q3. DIYが難しいと感じたら?
A. カー用品店や整備工場、ディーラーで依頼すれば短時間で交換してもらえます。
部品代+工賃で3,000〜5,000円程度が一般的ですが、店舗によっては会員割引やセット割引もあるので確認してみましょう。
Q4. エアコンフィルター交換で異臭が完全に消えない場合は?
A. フィルター汚れ以外に、エアコン内部(エバポレーター)のカビが原因の可能性があります。
その場合、エアコン洗浄スプレーや整備工場での本格的な洗浄が効果的です。
まとめ:DIYでトヨタ タンクのエアコンフィルターを年1回交換し、快適な車内を保とう
令和2年式 トヨタ タンク(DBA-M900A)のエアコンフィルター交換は、約15分で終わる簡単なDIYメンテナンスです。
グローブボックス裏のカバーを外し、汚れたフィルターを新品に交換するだけで、車内の空気清浄とエアコン効率向上を同時に実現できます。
交換ステップ再確認:
- グローブボックスを開き、左右フックを外してボックス本体を外す
- エアコンフィルターカバーを外し、古いフィルターを抜き取る
- 「UP」マークなどに注意して新品フィルターを正しい向きで装着
- カバーとグローブボックスを元の位置に戻し、しっかりロック
1年に1回、あるいはエアコンの風が弱い・ニオイが気になるといった症状が出たときに交換を検討すると良いでしょう。
DIYが難しい場合は整備工場やカー用品店に依頼してもリーズナブルに済みます。
いずれにしても、エアコンフィルターを定期的に交換することでトヨタ タンクの車内環境を清潔かつ快適に保つことができます。