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トヨタ タウンエース(平成28年式)テールランプ交換方法
はじめに
トヨタのタウンエース(DBF-S402M)は実用性に優れた商用バン・ワゴンとして、多くのユーザーに愛用されている車種です。
しかし、どんなに実用的な車両であっても、テールランプの故障や破損を放置してしまうと、整備不良として車検に通らないだけでなく、後続車への合図が不十分になり非常に危険です。
本記事では、平成28年式タウンエースのテールランプ交換手順を分かりやすく解説します。作業の流れと必要な工具を押さえて、安全かつスムーズに作業を進めてください。
基本情報
- 車種:TOYOTA タウンエース
- 型式:DBF-S402M
- 年式:平成28年10月
- 作業内容:テールランプ交換
- 作業時間:約30分
- 作業金額:約25000円(部品代込み)
- 作業理由:テールランプ破損により車検申請不可
テールランプが破損したまま走行すると事故を誘発する可能性があるほか、車検が通らないだけでなく公道での安全性も大きく損なわれます。
また、ランプが割れていなくても、ランプ切れや水の浸入による内部腐食など、トラブルは意外と起こりやすいもの。
安全と法令遵守のためにも、早めの修理・交換をおすすめします。
テールランプ交換に必要な工具
今回の交換作業では以下の工具を使用します。
- ラチェット
- 10㎜ボックス
テールランプ周りのボルトを外すために10㎜ソケットが必要です。
外れにくい場合は潤滑スプレーを併用すると作業がスムーズになります。
テールランプ交換手順
ステップ① ボルトを外す
テールランプを車体に固定しているボルト(上下2か所)を、ラチェット+10㎜ボックスで反時計回りに回して緩めます。
このときボルトを落とさないよう、手で支えながら慎重に外してください。
ステップ② カプラー(コネクター)を外す
ボルトが外れたらテールランプユニットを少し引き出し、カプラー(コネクター)を外します。
カプラーにはツマミがあるので押し込みながら引き抜くイメージで外しましょう。
もしテールランプ内部に水が溜まっていたり、濡れた痕跡がある場合は破損箇所やシール不良が考えられます。
ステップ③ 新旧テールランプの比較とパーツ移植
次に、外したテールランプと新品のテールランプを比較し、形状や配線が一致しているか確認します。
電球や配線が別パーツの場合は、新品側に正しく取り付ける必要があります。
球切れしているバルブがないかチェックし、必要に応じて新品バルブに交換するのもこのタイミングがおすすめです。
ステップ④ バルブの取り外し・装着(必要に応じて)
もしバルブを交換する場合、バルブソケットを反時計回りで回すと外れます。
バルブ自体も反時計回りで緩める仕組みになっているため、交換が必要な箇所だけ取り替えてください。
バルブの向きやピン位置を間違えるとしっかりはまらないので要注意です。
ステップ⑤ 新しいテールランプユニットの取り付け
新品のテールランプユニットを車体に合わせ、外したときと逆の手順でカプラーを差し込みます。
カプラーはしっかり奥まで差し込むことで、配線の接触不良を防止できます。
ステップ⑥ ボルトを締めて固定し、動作確認
最後に、10㎜ボックスを使ってテールランプを車体に固定していたボルトを締め直します。
締めすぎは部品を破損させる恐れがあるので、程よいトルクを意識してください。
交換作業を終えたら、ブレーキランプやウインカー、スモールランプなどが正常に点灯するか確認します。
問題なければ作業完了です。
作業後のチェックポイント
- 点灯確認:ブレーキ、ウインカー、スモールランプなど、全ての点灯パターンをチェックしましょう。
- 水の侵入:ユニットのシール部分がしっかり密着しているかを確認。
隙間があると雨水が入り、配線トラブルや故障の原因になる恐れがあります。 - 外観検査:ランプカバーに傷や浮きがないか、車体との継ぎ目に異常がないか最終チェックを行います。
【トヨタ タウンエース テールランプ交換の目安時期】
テールランプはヘッドライトに比べると破損や消耗の頻度が少ないパーツですが、車検やパーツ破損を機に交換が必要となることがあります。
壊れたまま走行していると、安全性の低下だけでなく整備不良として違反となる可能性もあるため、症状が見られたら早急な対応を心がけましょう。
まとめ
今回ご紹介したトヨタ タウンエース(DBF-S402M)のテールランプ交換は、10㎜ボックスとラチェットさえあれば比較的スムーズに行える作業です。
しかし、DIYでの整備はあくまで自己責任。車検に通らないばかりか、万が一作業ミスで配線を傷つけたり、ライティング機能が不完全なまま走行すると大きな事故を誘発しかねません。
自信がない場合はお近くの整備工場やディーラーに相談し、確実に安全を確保してから公道を走るようにしましょう。
※自分でトヨタ タウンエースの修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!