TOYOTA ヴィッツ ワイパー交換

トヨタ ヴィッツ ワイパー交換 平成25年式

トヨタ ヴィッツ(NSP130)平成25年式のワイパー交換方法|ゴムだけ交換してコストを抑える!

日常のドライブや雨天走行で視界を確保するうえで欠かせない「ワイパー」。
しかし、長期間使っているとゴムが劣化し、拭き取りが悪くなったりビビリ音が出たりすることがあります。
今回は、平成25年式のトヨタ ヴィッツ(型式:DBA-NSP130)を例に、ワイパーの交換手順を詳しく解説します。
ゴム部分だけを取り替える方法を中心に紹介するので、コストを抑えたい方やDIY初心者でも分かりやすいはず。
約10分ほどの作業で、安全・快適な視界を取り戻せるでしょう。

なぜワイパーゴムの定期交換が必要なのか

ワイパーゴムは、フロントガラスに付着した雨や汚れを拭き取るゴム製品。
時間の経過や使用環境(直射日光や熱、埃など)によって劣化し、以下のような症状が発生しやすくなります。

  • 拭き残し:ゴムが切れたり硬化してガラスを均等に拭き取れない
  • ビビリ音:摩擦が増え、ワイパー動作中に「ビビビ…」と振動音
  • ガラス傷:ゴムが破損しているとフレームの金属部分がガラスをこすり傷をつける可能性

一般的には、「半年〜1年」を交換目安とし、車検時などにまとめて交換するケースも多いです。
早め早めの交換で雨天時の視界不良を防ぎ、安全運転に繋げましょう。

車両情報と作業概要

 

車種:トヨタ ヴィッツ (TOYOTA Vitz)
型式:DBA-NSP130
年式:平成25年6月
作業内容:ワイパー交換(ゴムのみの交換)
作業時間:約10分
作業工賃:約3,000円(部品代含む)
作業理由:定期点検・劣化予防

ヴィッツのワイパーは「ブレードごとの交換」または「ゴムのみの交換」が可能。
費用を抑えたいならゴムだけ交換する方法がおすすめです。
ただし、ブレード自体が歪んでいたり、破損が見られるならブレードごと交換を検討してください。

必要な道具

 

  • クリップ外し(内張り剥がし工具)…ワイパー留め具を外す際に使用
  • 新しいワイパーゴム…車種適合サイズを事前に確認
  • ウエスやペーパータオル…ゴムの汚れ拭き取りや手指の清掃に
  • ゴム手袋(必要に応じて)…手を保護し、汚れ防止

ワイパーサイズは車体グレードや年式によって異なることがあります。
購入前に現物の長さ(運転席側、助手席側など)を測っておきましょう。
(例:運転席側650mmなど。実寸確認が確実)

ワイパー交換手順

 

STEP1:ワイパーを立ててクリップを外す

 

1. フロントガラスからワイパーを持ち上げる(アームを立てる形)。
2. ワイパーブレード側にある留め具(クリップ)を確認し、クリップ外しなどの工具で軽く持ち上げます。

 

注意:ワイパーアームが戻るとガラスを傷つける可能性があるため、アームを支えつつ作業するか、フロントガラスとの接触面をタオルで保護しておきましょう。

STEP2:ワイパーブレードをスライドさせて外す

 

留め具を跳ね上げたら、ワイパーブレード全体を横方向(右→左など)にスライドさせます。
多少固い場合もありますが、ブレードの金属フレームを軽く揺らすようにすれば抜き取れるはず。

 

ポイント:このステップで力任せに外すと、アームやブレードの金属部分でガラスに傷をつけるリスクがあるため、タオルや布をガラスとの間に敷くのがおすすめ。

STEP3:ワイパーゴムだけを取り外す

 

ブレード本体を外したら、ゴム部分をスライドして抜き取り、骨組み(ステンレスレール)を外す形になります。
ヴィッツのワイパーゴムには、凸部分(突起)があり、それが骨組みの凹部分にはまる形状。

 

注意:新旧ゴムで長さや形状を比較し、向きや長さを間違えないように。
骨組みを外すとき、ステンレスレールが指を傷つける恐れがあるので、ウエスや軍手を使って慎重に扱いましょう。

STEP4:新しいワイパーゴムを装着

 

新しいゴムを用意し、骨組み(ステンレスレール)の凹部分に合わせて凸をはめ込んでいきます。
すべての突起がしっかりはまったら、ワイパーブレードの枠にはめ込みます。
ゴムが所定の位置に正しく固定されているか確認しましょう。

STEP5:ワイパーブレードをアームに戻して完了

 

組み立て終わったブレードをワイパーアームにスライドしてはめ込み、クリップが「カチッ」と嵌合するかを確認。
最後にワイパーアームを元の位置(フロントガラス上)に戻し、ブレードがしっかり動くか手で軽く確認します。

交換後のチェックポイント

 

  • ワイパーの動作:運転席に座ってスイッチを入れ、拭き取り具合に異常やビビリ音がないか
  • ガラス傷:ワイパー稼働時にガラスを傷つけていないか
  • 留め具のロック:ブレードがアームから外れないよう、クリップが確実に固定されているか

もし拭き取りが依然として悪いなら、ガラス面の油膜やブレード自体の歪みが原因かもしれません。
別途ガラスコーティングや油膜除去剤を使うと改善される可能性があります。

ワイパー交換後のメリット

 

  1. 視界向上:雨や汚れをスムーズに拭き取り、安全運転をサポート
  2. ビビリ音の軽減:ゴム劣化による摩擦が減り、動作音が静かに
  3. フロントガラス保護:破損したゴムが金属フレームをむき出しにし、ガラスにキズをつけるリスクを防げる

特に雨天や雪の日が多い地域では、ワイパーの性能が安全確保に大きな役割を果たします。

よくある疑問Q&A

 

Q1. ブレードごと交換とゴムだけの交換はどう使い分ける?

 

A. ブレードが歪んでいなければゴムだけ交換すれば安上がり。
ブレードが曲がっていたり金属部が錆びている場合は、ブレードごと交換を推奨。

 

Q2. フロントとリアワイパーは同じ手順?

 

A. 基本的に似ていますが、リアワイパーは形状が違う場合があるので留め具やゴム形状を確認しながら進める。
リアは力加減も慎重に。

 

Q3. DIYで失敗したらどうすればいい?

 

A. 無理に作業を続けず、整備工場やカー用品店へ。
またはブレードごと新品に交換し直す方法も。

 

Q4. ワイパー交換の頻度はどのくらい?

 

A. 半年〜1年が一般的目安。
使用頻度や保管環境(直射日光でゴムが硬化しやすい等)によって異なる。

まとめ:短時間でできるトヨタ ヴィッツ(NSP130)のワイパー交換で雨天時の安全を確保

平成25年式のトヨタ ヴィッツ(NSP130)であれば、約10分ほどのDIY作業でワイパーゴムだけの交換が可能です。
以下の要点を守れば初心者でも簡単に取り付け・取り外しができ、綺麗な視界を確保できます。

  1. ワイパーを立てて、ブレード留め具(クリップ)を外す
  2. ブレードをスライドさせて取り外す
  3. 骨組みから古いゴムを外し、新品ゴムを正しい向きではめ込む
  4. ブレードを再度アームにはめ、クリップを固定
  5. 拭き取りテストを行って完了

ワイパーゴムは消耗品のため、半年〜1年に一度の交換が望ましく、車検のタイミングでまとめてチェックする方も多いです。
視界不良やビビリ音、拭き残しなどの症状を感じたら、早めに交換して安全なドライブを心がけましょう。