V350 W639 バックランプ交換

ベンツVクラス V350 W639の分解 バックランプ交換 2011年式

メルセデスベンツV350 W639 2011年式のバックランプ交換のやり方

車種:メルセデスベンツ V350
型式:ABA-639350C
年式: 平成23年6月
作業内容:バックランプ交換
作業時間:約15分
作業理由:ランプ切れ、エラー表示のため

 

ベンツの大型乗用車V350のバックランプ交換を行いました。
VクラスV350は車に不具合が生じるとメーター周りのランプでメッセージが表示されると思いますが、今回の場合はバックランプに異常があるという内容でした。
ランプが点灯するのか確認をしたところ、左右あるバックランプの右側部分のみ点灯していない状態です。
ベンツはドイツ車ですが、ドイツ車は有名な車が多く、有名どころの1つMINIも整備も行なっております。

 

①分解に使用した工具はトルクスT25ドライバーのみです。
内張剥がしなどの専用工具も全く必要ありませんでした。

 

②トランクを開けるとすぐにテールランプを固定しているネジが確認できると思いますが、赤で囲んである部分のネジ4本をトルクスドライバーT25を使って外します。

ネジを外すことが出来るとテールランプが外れる状態になりますので上からゆっくりと外していきましょう。
下側の一箇所にコネクターが接続されておりますが、つまみを押し込むようにすれば簡単に外すことができます。

 

③テールカバーごと外す事ができたら今度はランプを覆っているカバーを分解していきます。
赤枠で囲んであるトルクスねじを二つ外します。

 

④カバーを外すことができるとブレーキランプなどを含めた電球が四つ確認できると思いますが、バックランプは下から二つ目の赤枠で囲んである所になります。
ランプをつかんで回転させるようにすれば簡単に外すことができます。

 

⑤取り外したバックランプの状態を確認したところ、真っ黒になっていてかなり劣化しているのがわかりました。
今回はメーターにあるエラー表示が出ていることで気づくことができましたが、バックランプの球切れ、ランプ切れはなかなか気づかない部分でもありますね。
右側のバックランプ切れでしたが、電球を購入した時に二つセットのために左側のバックランプも同時に交換し完了となりました。

 

※自分でメルセデスベンツV350の修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!

【V350 バックランプ交換の目安時期】

バックランプはなかなか切れない、切れた事に気づかない部分でもありますが、これといった交換時期はないでしょう。
気になるようでしたら車検のついでに交換した方が良いかもしれませんね。