BMW X1 エンジンオイル交換

BMW X1のエンジンオイル交換 分解整備方法

BMW X1のエンジンオイル交換のやり方

車種:BMW X1
型式:ABA-VL18
年式:平成22年12月
作業内容:エンジンオイル交換
作業時間:約45分
作業金額:約8,000円
作業理由:1万キロ走行毎交換推奨


BMW X1(ABA-VL18)はドイツ車らしく、エンジン下部にアンダーカバーを装着しているため、オイル交換には少し手間がかかります。
しかし、DIYでの作業も十分可能です。
以下の手順を参考に、安全第一で取り組んでください。
工具がない方や作業に不安がある方は、整備工場ディーラーへの依頼がおすすめです。


使用する工具

  • ラチェット+8mmボックスソケット(アンダーカバーのネジ外し用)
  • 六角レンチ(ドレインコック緩め用)

ポイント:六角はエンジンオイル用のドレインコックを外す際に使います。
モデルによってサイズが異なる場合もあるため、事前に六角レンチのサイズを確認しておきましょう。


作業手順

① リフトアップし、アンダーカバーを外す

まずは車をリフトアップまたはジャッキ+ウマで安全に固定し、下回りを確認します。
BMW X1はアンダーカバーが8mmのネジで多数固定されているため、ラチェットと8mmボックスソケットを使い、反時計回りでネジを緩めて外します。

注意:ネジの数が多いので、マグネットトレイや小皿を活用し、紛失しないようにまとめておきましょう。


② ドレインコックを六角で緩め、オイルを排出

アンダーカバーを取り外すとオイルパンが見え、ドレインコック(六角ボルト)が確認できます。
六角レンチを使い、反時計回りに回してオイルを排出してください。
オイルが完全に抜けるまで数分放置します。

注意:エンジンが温まっている状態だとオイルが勢いよく飛び出す恐れがあります。
火傷や衣服の汚れに注意し、受け皿をしっかり構えて作業しましょう。


③ ドレインコックの破損確認・締め付け

オイルが抜けきったら、ドレインコックを外してパッキン(ガスケット)やボルトに破損がないか点検します。
問題なければ時計回りでコックを締め付けましょう。

ポイント:締めすぎるとネジ山を痛める恐れがあり、緩すぎるとオイル漏れのリスクが高まります。
メーカー指定のトルクが分かる場合は、トルクレンチを使用するとより安心です。


④ アンダーカバーを戻してオイルを注入(4.1リットル)

ドレインコックを確実に締め付けたら、外したアンダーカバーを元に戻し、ネジを逆の手順で締め直します。
その後、エンジン上部のオイルフィラーキャップを外して、約4.1リットルのエンジンオイルを注ぎます。

最終確認:

  • エンジンをかけ、オイルが循環したらレベルゲージをチェック
  • 必要に応じて少しずつオイルを追加
  • 漏れや異常音、警告灯などがないか試走して確認

補足:BMW X1(ABA-VL18)にはオイルセンサーが搭載されていることが多く、レベルゲージがないタイプのモデルもあります。
搭載状況に応じて、車載コンピュータのオイル量モニターで確認してください。


DIYでBMW X1の修理・整備を行う場合は自己責任の上で対応してください。
工具が揃わない、不安がある方は整備店やディーラーへ依頼するのが安全です。

【BMW X1 エンジンオイル交換の目安時期】

店舗によって差がありますが、3,000km〜6,000kmまたは3〜6ヶ月での交換を推奨するケースが多いです。
オイル交換時にオイルフィルターも一緒に交換するとエンジン内部をクリーンに保ちやすく、エンジン寿命を延ばせるメリットがあります。
ロングライフオイルを使用するモデルもありますが、過信せず早め早めの点検・交換を心がけましょう。