CHEVROLET ASTROのオイル交換のやり方
型式:アストロ GF-CM14G
年式:平成14年5月
作業内容:エンジンオイル交換
【バルボリン スーパー SL/CF 10W-40】
【MANN FILTERW712/75 アストロ オイルフィルター】
※工具や部品関係の相性保証はしておりませんので、必ずご自身で適合確認をして下さい。
今から20年くらい前に日本で一世風靡したアメ車の1つがシボレー アストロです。
アメリカを代表するミニバンやSUV(サバーバンなど)が日本国内で非常に流行ったのを思い出しますね。
今となっては以前より走っている数も減ってしまった印象を受けますが、今見ても非常にかっこいい印象を受けます。
現在アストロは生産終了してしまっておりますが、今でも日本国内の整備工場では対応できるお店は多いでしょう。
電装品などの特殊なパーツに関しては取り寄せになる可能性はあると思いますが、エンジンオイルでしたらアストロにあうオイルは日本国内で購入可能ですね。
特大車ということもあり、エンジンオイルの規定量は多めです。
少し前の車になってしまったアストロですが、エンジンオイル交換や日頃のメンテナンスをしっかりしていればまだまだ乗ることができると感じますね。
メンテナンスの1つとしてタイヤ交換もありますが、アストロは重量があるのでタイヤの溝チェックや亀裂のチェックもかかさずに行う必要があります。
シボレーの中では特にアストロ、エクスプレス、シルバラードあたりが特大車ですかねー。
国は異なりますが、特大車といえばベンツ Vクラスも整備しております。
①使用工具はラチェット15㎜ボックス
②ジャッキアップして反時計回りにドレインコックを緩め、オイルを排出していきます。
③念のため、ドレインコックの破損がないかを確認します。
破損等があった場合オイル漏れの原因になります。
④オイルが落ちきったら、時計回りにドレインコックを締めていきます。
⑤エンジンオイル給油キャップをあけて4.3リットルのオイルをいれます。
エンジンをかけてオイルを回したらレベルゲージを確認。
規定量入ってることを確認して作業終了です。
【バルボリン スーパー SL/CF 10W-40】
【MANN FILTERW712/75 アストロ オイルフィルター】
※工具や部品関係の相性保証はしておりませんので、必ずご自身で適合確認をして下さい。
※シボレー アストロの修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!
【シボレー アストロのエンジンオイル交換の目安時期】
店舗によって交換目安の期間は異なりますが、エンジンオイル交換後の走行距離が3000km~6000km、3〜6ヶ月が一番多い印象です。
オイル交換と同時にエレメント交換を行うことも多いですが、オイル交換をする2回に1回はエレメント交換をした方が良いでしょう。
アストロは今となっては旧車という枠に入ってきていると感じますが、日頃のメンテナンスをしっかりとしていけばまだ乗ることはできるでしょう!
個人的にはアメ車の中では名車です!!