シボレー アストロ タイヤ交換 履き替え作業
型式:GF-CM14G
年式:平成14年05月
作業内容:タイヤ履き替え作業
作業時間:約40分
作業金額:約6万円(タイヤ代込み)
作業理由:タイヤ摩耗の為、タイヤ交換
アストロはアメリカを代表するミニバンの1つでしたが、今となっては生産終了してしまっております。
アストロやシボレー エクスプレスなどは車体が大きい分、重量もありますのでタイヤの減りも非常に気になるところです。
タイヤの減りは命に関わる部分でもありますので、定期的にスリップサインが出ていないかなどはチェックした方がよいでしょう!
また、アストロは現時点では生産終了しているので少し古い車種になってしまっておりますが、オイル交換などメンテナンスさえ丁寧に行っていれば今後も乗り続ける事ができるでしょう。
今回の作業はタイヤ単体の交換ではなく、ホイールごとの交換手順となります。
タイヤのみを交換する場合はタイヤチェンジャーなど特殊な工具が必要となりますので、カーショップや専門店に相談をされてくださいませ。
サマータイヤからスタッドレスなどに変更する際は活用できる内容と思います。
①分解に使用する工具はインパクト21㎜ボックス
②インパクトを使用し、反時計回りにナットを外していきます。
硬い場合はインパクトではなく、ソケットレンチを使う方が良いです。
インパクトをそのまま使うと故障したり、ナットのねじ山が潰れてしまう可能性がありますので注意してくださいね!
③タイヤチェンジャーがあるので新品タイヤに組み換えました。
④まずナットは手で締めれるところまで締めます。
(斜めに締め付けてしまう事がある為、いきなりインパクトで締めないこと)
そのあとにインパクトを使用し、時計回りに締めていきます。
最後にトルクレンチを使い締め忘れがないように増し締めし作業終了です。
※自分でアストロの修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
特にタイヤ交換を自分で行う場合は車の下に入ると非常に危険ですので注意してくださいね。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!
【シボレー アストロ タイヤ交換の目安時期】
タイヤの溝周辺にある三角のマーク、もしくわ溝と溝の間にできるスリップサインが一つの目安ですが、アストロのタイヤの劣化は目視で確認ができる部分でもありますので、走行何kmで交換ではなく、タイヤがすり減っていると感じるようであれば交換した方が良いでしょう。