クリッパー エンジンオイル交換

令和3年 日産 クリッパーのエンジンオイル交換のやり方

日産 クリッパー(令和3年式)のエンジンオイル交換 分解整備方法

はじめに

日産 クリッパー(HBD-DR17V)は、小型でありながら実用性が高く、商用から個人利用までさまざまなシーンで活躍する軽バンです。
しかし、どんな車でもエンジンオイルの劣化は避けられず、定期的な交換を行わないと燃費の悪化やエンジン不調のリスクが高まります。
本記事では、令和3年式のクリッパーを例に、エンジンオイル交換の手順や注意点を分かりやすく解説していきます。


作業概要

  • 車種:NISSAN クリッパー
  • 型式:HBD-DR17V
  • 年式:令和3年9月
  • 作業内容:エンジンオイル交換
  • 作業時間:約30分
  • 作業理由:5000km走行ごとの定期交換

オイル交換の目安としては、3000~6000km、または3~6ヶ月ごとに行うのが一般的です。
エンジンフィルター(エレメント)はオイル交換2回に1回交換すると、エンジンをより良好な状態で保つことができます。


使用した工具・準備

  • 14㎜メガネレンチ
  • オイル受け皿(排出したオイルを受け取るため)
  • ウエスやペーパータオル
  • オイルジョッキ(またはじょうごなど)


※工具や部品の適合については、必ず事前にご自身で確認をお願いします。


エンジンオイル交換手順

ステップ①:リフトアップまたはジャッキアップ

まずは車を安全に持ち上げて作業スペースを確保します。
リフトを使用する場合はプロの整備工場と同様にスムーズに作業可能ですが、DIYの場合はジャッキとウマ(ジャッキスタンド)を使用して車体を安定させましょう。
必ず平坦な場所で作業し、サイドブレーキや輪留めなども併用して安全対策を徹底してください。

ステップ②:ドレインコックを外しオイルを排出

次に、エンジン下部のオイルパンにあるドレインコック(ドレンボルト)を14㎜メガネレンチを使って反時計回りに緩めます。
あらかじめオイル受け皿を下に設置しておき、ボルトを外したら熱いオイルが勢いよく出るので注意しましょう。
オイルが落ちきるまで数分間放置します。

ステップ③:ドレインコックの点検と締め付け

オイルが抜けたら、ドレインコック(ドレンボルト)を点検します。破損やネジ山の損傷があるとオイル漏れの原因になるため、必要に応じて交換しましょう。
確認後はボルトを時計回りに締め込み、オイルが漏れないよう適度なトルクで固定します。

ステップ④:新しいオイルを注入

エンジンオイル給油キャップは助手席シート下にある場合が多いので、シートを跳ね上げ、オイルキャップを外します。
こちらのクリッパーでは、約2.7リットルのオイルが必要になりますが、エレメント交換の有無で適量は変わることがあります。
じょうごやオイルジョッキを使って慎重に注ぎ、こぼれないように注意してください。

ステップ⑤:オイルレベルゲージの確認

オイル注入後、エンジンをかけて数秒間アイドリングさせ、オイルを循環させます。
エンジンを止めて1~2分待ち、レベルゲージを抜き取ってFULLとLOWの間にあるかをチェック。
もし不足していれば少しずつオイルを足し、規定量を満たしていることを確認して作業終了です。


作業後のチェックポイント

  • オイル漏れ:ドレインコック周辺やオイルフィルター取付部からの漏れがないかを確認。
  • オイル量:再度レベルゲージをチェックし、過不足がないか最終確認。
  • 試走:短距離走行後に異常音や警告灯が点かないか確認。
    エンジン音が静かになったり、レスポンスが改善されたりすることが多いです。

【クリッパー エンジンオイル交換の目安時期】

店舗や整備工場によって推奨交換時期は多少異なりますが、3000km~6000km、3~6ヶ月ごとに交換するのが一般的な印象です。
ターボ車や長時間高負荷運転が多い車はオイルの劣化が進みやすいため、より短いスパンでの交換を検討しましょう。
また、オイルエレメント(フィルター)はオイル交換2回に1回を目安に交換するとエンジン内部を良好に保てます。


まとめ

令和3年式の日産 クリッパー(HBD-DR17V)のエンジンオイル交換は、14mmメガネレンチさえあれば約30分程度で完了できるメンテナンス作業です。
オイルを定期的に交換することでエンジンを保護し、燃費効率を保つだけでなく、快適なドライブフィールを維持できます。
DIYで整備を行う場合は、正しい手順と安全対策を守り、万が一不安がある場合は迷わず整備店やディーラーに依頼することをおすすめします。

※自分で令和3年式のクリッパーの修理・整備を行う場合はリスクが伴います。必ず自己責任の上で対応してください。
作業に不慣れな方や確実な仕上がりを求める方は、お近くの整備店やディーラーに相談しましょう。