ダイハツ タント エンジンオイル交換のやり方
型式:DBA-LA600S
年式:平成31年1月
作業内容:エンジンオイル交換
タントは軽自動車の中でも1位、2位を争う大人気車種です。
2003年頃に発売されてから現在も発売されている車種になりますが、HONDA N BOX(Nボックス)かTANTO(タント)が軽乗用車を率先しているのは間違いありません。
中古車市場でもかなり多くのタントが年式問わず流通しておりますね!
中古車のタントの値段はピンキリですが、最も上手なタントの購入の仕方は、新古車でオプションが多数ついているのが狙い目だそうです。
(車屋さんに聞きました。)
今回のタントは平成31年式ですのでかなり高年式となりますが、古いタントになると10万キロオーバーはよくある話です。
ただし、日頃のメンテナンスさえしっかり行っていれば長期にわたりタントに乗る事は可能でしょう!
数あるメンテナンスの中で最も身近なエンジンオイル交換のやり方を公開しますので、ご自身でタントのオイル交換をされる場合は参考にしてくださいませ。
車の整備に慣れている方であれば30分前後で対応できる内容となっております。
ダイハツでは商用車で有名なハイゼットのエンジンオイル交換も整備いたしました!
①タントの分解に使用工具は14㎜メガネです。
②ジャッキアップしてオイルパンを確認。
反時計回りにドレインコックを14mmメガネで外しオイルを排出。
エンジンが熱いときはオイルが勢いよく出ますので注意が必要。
③ドレインコックにパッキンが付いてる、破損していないかを確認。
付け忘れるとオイル漏れの原因になります。
④オイルを排出し終わったら時計回りにドレインコックを締めます。
⑤オイル給油キャップを開けてオイルを2.7リットル入れます。
エンジンをかけてオイルを回したら、レベルゲージを確認して規定量入っている事をチェックしてタントのエンジンオイル交換作業は終了です。
※ダイハツ タントの修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!
【ダイハツ タント エンジンオイル交換の目安時期】
店舗によって交換目安の期間は異なりますが、エンジンオイル交換後の走行距離が3000km~6000km、3〜6ヶ月が一番多い印象です。
オイル交換と同時にエレメント交換を行うことも多いですが、オイル交換をする2回に1回はエレメント交換をした方が良いでしょう。