フリード ドライブレコーダー取り付け

ホンダ フリード ドライブレコーダー取り付け方法 平成29年式

ホンダ フリード 平成29年式のドライブレコーダー取り付けのやり方

車種:HOHDA フリード
型式:DBA-GB5
年式:平成29年4月
作業内容:ドライブレコーダー取付作業(ドラレコ取り付け)
作業時間:約1時間
作業金額:約25000円 ※部品代込み
作業理由:お客様希望

【ドライブレコーダー ユピテルSN-ST5400d】

ドライブレコーダーは今となっては車を安全に運転する、自分を守るためには欠かせないアイテムになってきました。
簡単にシガーソケットから電源を取るだけのドライブレコーダーもあれば、駐車監視システムを作動させるためにヒューズボックス、アクセサリーから電源を取るといった場合もあります。

見た目をあまり気にしないようでしたら簡単に設置は可能ですが、配線を目立たせないようにするには分解が必要となります。
また、ドライブレコーダーにも種類はたくさんあり、フロントカメラ、リアカメラ、360度カメラといった物もありますが、個人的に録画した際に一番はっきり見えるのがフロントカメラ、リアカメラをそれぞれ1台づつの設置です。

360度カメラはほぼ視覚なしと言ったようになっておりますが、取り付けする位置は大抵バックミラー周りのためにどうしても後方の撮影が弱い印象がありますね。
今回のホンダ フリードのドライブレコーダーの取り付けは一番オーソドックスなバックミラー横になります。

 

①ホンダ フリードのドライブレコーダー取り付けに使用した工具
・リムーバー
・プラスドライバー
・作業灯
になります。

 

②まず初めにナビの下にあるカバーを外し、リムーバーで蓋を開け、プラスネジを2つ外します。

 

③次にシフトレバーが邪魔をしているので、PからNにシフトを入れておきます。
シフトレバー横の蓋を外し、ドライバーを差し込めばシフトロックを解除できますのでその後にナビを外します。
プラスネジを2つ外し、後はツメでハマっているだけです。

 

④今回フリード平成29年式に取り付けるドライブレコーダーはユピテルのSN-ST5400dとなります。
高画質200万画素FULL HD & 超広角記録がウリとなっており、視野角は前方向で160度のようです。
アクセサリー電源(赤)、アース電源(黒)になります。

 

⑤ナビの裏側からアクセサリー電源を取りますが、アースはナビの横のネジから取りました。

 

⑥ まずは電源が来ているか作業確認をし、取り付け位置を決めます。
ドライブレコーダーを取り付けする位置が決まったら、電源配線を回します。
配線の通り道は、ナビ裏 → グローボックス → サイドピラー → ドライブレコーダーの順になります。

 

⑦サイドピラーはリムーバーを使用し外していきますが、グローボックスはツメ2箇所で留まっています。
裏に配線を這わせて、緩めます。

 

⑧ドライブレコーダー本体を取り付けて配線は天張に這わせます。
最後に先程外したサイドピラー、グローボックスも元通りにし、
最後にナビ、インパネも元通りにし電源が来ている事を確認して作業終了です。

【ドライブレコーダー ユピテルSN-ST5400d】

※自分でホンダ フリード ドライブレコーダーの修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!