HONDA FIT(フィット) 平成25年式のタイヤ交換のやり方
型式:DBA-GE6
年式:平成25年12月
作業内容:FIT(フィット) タイヤ交換
FIT(フィット) のタイヤ交換の目安ですが、タイヤの溝周辺にある三角のマーク、もしくわ溝と溝の間にできるスリップサインを意識すると良いと思います。
ただし、スリップサインが出てから交換するのではなく、前もってタイヤ交換をした方が無難ですね。
また、サマータイヤ、スノータイヤ(スタッドレス)でも交換方法は基本的には同じですが、ホイールごとではなくタイヤ部分のみを交換する場合は専用機材が必要となりますので、整備できる店舗に依頼が必要となります。
タイヤの劣化は命の危険に直面する可能性もありますので、日頃から確認する事をお勧めいたします。
ホンダを代表する1台になったFIT(フィット) は、需要が大きいために、カーショップに行けば必ず適合するタイヤはあるでしょう!
①FIT(フィット) のタイヤ分解に使用した工具はクリップ外し又はマイナスドライバーで問題ありません。
ジャッキアップしたらクリップ外し(マイナスドライバー等でも可)でホイールカバーを外します。
②インパクト、19ボックスを取り付けてナットを外していきます。
反時計回り(L)に。
一気に回さず少しずつ緩めていきます。
ナットは4つです。
③新品のタイヤ取り付け。
インパクトを使って時計回り(R)に。
外す時と同様に一気に締め付けずに、少しずつ締めていきます。
ナットが斜めに締まってしまうのを避けるためにです。
終わり次第トルクレンチでマス締めしていきます。
④ホイールカバーを取り付け。
タイヤエアーバルブに干渉しないように取り付けをし、取り付けたら作業完了。
※自分で(フィット) の修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!
【HONDA FIT(フィット) タイヤ交換目安時期】
タイヤの溝周辺にある三角のマーク、もしくわ溝と溝の間にできるスリップサインが一つの目安ですが、タイヤの劣化は目視で確認ができる部分でもありますので、走行何kmで交換ではなく、タイヤがすり減っていると感じるようであれば交換した方が良いでしょう。