ホンダ インサイト タイヤ交換 ローテーションのやり方
車種:HONDA インサイト
型式:DAA-ZE2
年式:平成21年8月
作業内容:タイヤローテーション
ホンダ インサイトは1999年に初期型が発売されておりますが、現時点でも現行車として販売が続いております。
タイヤ交換はスリップサインを目処にするのが良いと感じますが、目視で亀裂、ひび割れが確認できる場合は交換目安の時期でなくてもタイヤ交換をした方が良いでしょう。
タイヤの劣化は命に関わる危険が伴うことも想定できますので、メンテナンス箇所としては重要です。
ローテーションは前後左右でタイヤを入れ替えたりするときに行う作業になりますが、半年、1年あたりを目安にローテーションをお勧めいたします。
また、タイヤ交換以外に他のメンテナンスとしては、エンジンオイル交換、バッテリー交換、ワイパー交換も当ホームページでは確認が可能です。
メンテナンスをマメに行う事で長期に渡り乗車可能と思いますね!
①タイヤは前後で減り方が変わるので定期的にローテーションします。
1枚目フロント、2枚目リア
②まずホイールカバーを外します。
マイナスドライバーやクリップ外しを使います。
③外したらインパクトに19mmボックスを付け、ナットを外していきます。
④外れたらついでにブレーキパッドの残量を確認しときましょう。
リアタイヤも外したらドラムブレーキ残量もチェックすると良いでしょう。
⑤タイヤを前後入れ替えたらタイヤを取り付けていきます。
いきなりインパクトで締めずに手で締めれるとこまで締めていきます。
その後インパクトで締め、最後に増し締めします。
⑥ホイールカバーを取り付けて、エアーバルブにホイールカバーが干渉しないように取り付けましょう。
これで作業終了となります。
※自分でホンダ インサイトの修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!
【ホンダ インサイト タイヤ交換の目安時期】
タイヤの溝周辺にある三角のマーク、もしくわ溝と溝の間にできるスリップサインが一つの目安ですが、タイヤの劣化は目視で確認ができる部分でもありますので、走行何kmで交換ではなく、タイヤがすり減っていると感じるようであれば交換した方が良いでしょう。