ホンダ インサイト(DAA-ZE2)ワイパー交換のやり方
はじめに
ホンダ インサイト(DAA-ZE2)は、優れた燃費性能とスマートなデザインが魅力のハイブリッドカーです。
その快適なドライブを支えるうえで、雨天時の視界確保はとても重要。
ワイパーの交換を怠ると、ビビリ音や拭き残しによってフロントガラスの視界不良が起こり、安全性にも関わります。
本記事では、インサイトのワイパー交換について、ゴムのみの交換手順を中心にわかりやすく解説します。
DIYメンテナンスが初めての方でも、必要な工具や手順を把握すれば比較的簡単に作業ができます。
基本情報
- 車種:ホンダ インサイト
- 型式:DAA-ZE2
- 年式:平成21年8月
- 作業内容:ワイパー交換
- ワイパーサイズ(ゴム):運転席650mm / 助手席430mm
ワイパー交換はゴムだけの交換と、ブレードごと交換する方法があります。
一般的に、ゴムのみを交換するケースが多いですが、ブレードが曲がっていたり劣化が激しい場合は、ブレードごと交換が必要になることもあります。
交換に必要な工具
- クリップ外しまたはマイナスドライバー
このほかに、ゴムを取り付ける際に骨組みの向きが分かりやすいように、作業スペースの確保やウエス(布)などを用意するとスムーズです。
ホンダ インサイト ワイパーゴム交換手順
ステップ①:ゴムのみを交換する準備
インサイトのワイパー交換は、基本的にゴムのみで行うことが多いです。
ブレードに大きなダメージ(曲がりやヒビなど)がないかを確認し、問題なければゴム交換だけで対応できます。
ステップ②:フックを外す
まずワイパー全体を少し持ち上げ、クリップ外し(またはマイナスドライバー)を使って、ワイパーフックを跳ね上げます。
フックがロックされている部分を少しこじるように扱うと外しやすいです。
ステップ③:ブレードをブーム(アーム)から取り外す
フックが外れたら、右側から左へ向かって力を加え、ブレード全体を外してください。
グラついているときは少しずつ動かしながら安全に取り外します。
ブレードを急に強く引きすぎるとアームが車体に当たる可能性があるため、支えながら作業しましょう。
ステップ④:ワイパーゴムと骨組みの取り外し
ブレードを外すと、ゴムと骨組み(リフィルガイド)が組み合わさっています。
ゴムは端の突起と骨組みのくぼみで固定されているだけなので、右端からゆっくりと抜き取るイメージで外します。
ステップ⑤:新しいゴムの取り付け
新しいワイパーゴムを用意し、骨組みのくぼみに合わせて装着します。
ゴム側の突起がしっかりはまるように位置調整をしながら、ゆっくり挿入してください。
写真で示されるように、ゴムの凸部分と骨組みの凹部分が一致していればOKです。
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ステップ⑥:ブレード本体への装着
次に、新しく組み直したゴムと骨組みをブレード本体に差し込みます。
差し込む際はゴムを折らないように注意しながら、スムーズに挿入してください。
ステップ⑦:ワイパーブレードを車体アームに再装着
外したときと逆の手順で、フックにブレードを引っかけ、しっかりロックがかかるまで押し込みます。
フックがしっかり噛み合わないと走行中にブレードが外れる恐れがあるため、固定を念入りに確認しましょう。
ステップ⑧:最終確認
ワイパーを元の位置に戻し、運転席・助手席両方の取り付け状態をチェックします。
スイッチを入れて
注意点とチェックポイント
- ビビリ音の原因:ワイパーゴムの劣化だけでなく、フロントガラスの撥水コーティングが不十分な場合にもビビリ音が発生することがあります。
必ずしもゴム交換だけが解決策ではない点に留意してください。 - ブレードの曲がり:骨組みが曲がっている場合、ゴムだけ交換しても拭き取りが不十分となる可能性があります。
その際はブレードごとの交換を検討しましょう。 - 動作テスト:交換後は必ずワイパースイッチをONにし、動作音や拭き取り具合を確認。
異常があればフックやゴムのはめ合わせを再度点検してください。
【ホンダ インサイト ワイパー交換の目安時期】
ワイパーの劣化具合は走行環境や保管状況によって大きく異なりますが、半年から1年程度を目安に点検・交換を考えると良いでしょう。
とくに車検のタイミングで整備工場に相談し、ワイパーゴムの状態を確認してもらうのも有効です。
ゴムのみの交換が一般的ですが、ブレード全体が傷んでいる場合はブレードごとの交換を検討する必要があります。
まとめ
ホンダ インサイト(DAA-ZE2)のワイパー交換は、ゴムのみの交換であれば特別な工具を必要とせず、クリップ外しやマイナスドライバー程度で約15分ほどで完了します。
ワイパーゴムが劣化すると視界が悪化し、悪天候時の安全性が大きく損なわれる恐れがあります。
定期的な交換と点検を心がけ、常にクリアな視界で安心・安全なドライブを楽しみましょう。
※自分でホンダ インサイトの修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応をお願いします。
車の分解に自信のない方や不安がある方は、迷わずお近くの修理店・整備店に相談される事をおすすめいたします!