目次
- 1 【徹底解説】マツダ MPV(DBA-LY3P) 平成19年式のエンジンオイル交換方法と注意点
- 1.1 【基本情報】マツダ MPV(平成19年式 DBA-LY3P)のエンジンオイル交換
- 1.2 【使用した工具と事前準備】
- 1.3 【作業手順1】車両をリフトアップしてアンダーカバーを外す
- 1.4 【作業手順2】ドレインコックを緩めて廃油を排出
- 1.5 【作業手順3】ドレインコックとパッキンの点検
- 1.6 【作業手順4】ドレインコックの締め付けとアンダーカバーの復元
- 1.7 【作業手順5】新しいオイルの注入とレベル確認
- 1.8 【おすすめエンジンオイル】HKS SUPER ZERO RACING 0W-20
- 1.9 【エンジンオイル交換の目安時期とポイント】
- 1.10 【DIY整備時の注意点とリスク】
- 1.11 【まとめ】定期的なオイル交換でマツダ MPVを快適に
【徹底解説】マツダ MPV(DBA-LY3P) 平成19年式のエンジンオイル交換方法と注意点
マツダが誇るミニバンとして人気の高いMPV。
平成19年式(DBA-LY3P)モデルは室内空間が広く、ファミリーやアウトドアユースにも適したクルマです。
快適な走行やエンジンの保護のためには、定期的なエンジンオイル交換が欠かせません。
本記事では、DIYでのエンジンオイル交換手順や注意点、必要な工具、目安時期などを詳しく解説します。
「HKS SUPER ZERO RACING 0W-20 4L」のような高品質オイルを使うことで、エンジンの保護や燃費改善効果が期待できますが、必ず適合確認をしてから作業に取り掛かりましょう。
【基本情報】マツダ MPV(平成19年式 DBA-LY3P)のエンジンオイル交換
車種:マツダ MPV
型式:DBA-LY3P
年式:平成19年6月
作業内容:エンジンオイル交換
作業時間:約30分
作業金額:約600円(オイル代・部品代は別途)
作業理由:1万キロ走行毎の交換推奨
MPVは車体が大きく重量もあるため、エンジンに負担がかかりやすい傾向があります。
エンジンオイルはエンジン内部の潤滑、冷却、洗浄、シールなど様々な役割を果たすため、交換を怠るとエンジンの寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。
日頃から定期的にオイル交換を行い、愛車をベストコンディションに保ちましょう。
【使用した工具と事前準備】
今回の作業で使用した工具や事前に用意しておきたいアイテムは以下のとおりです。
・14mmメガネレンチ
・プラスドライバー(アンダーカバーの取り外し用)
・ジャッキ/リフト(車体を持ち上げて作業するため)
・ウマ(リジットラック)や輪止め(安全対策)
・オイル受け皿(廃油を受ける容器)
・ウエスやペーパータオル(オイル拭き取り用)
・新品のオイルパッキン(ドレンガスケット)
・適合エンジンオイル(HKS SUPER ZERO RACING 0W-20など)
事前に取扱説明書やサービスマニュアルを確認し、エンジンオイルの指定粘度や交換量(容量)を把握しておきましょう。
また、ジャッキアップポイントを誤ると車体や下回りを傷める可能性があるため、事前に位置をよく確認しておくことが重要です。
【作業手順1】車両をリフトアップしてアンダーカバーを外す
①安全確保:
平坦な場所に車を停め、サイドブレーキをかけて輪止めを設置します。
車重が大きいMPVでは、ジャッキアップ時の安全管理が特に重要です。
作業スペースを確保し、可能であればリフトやウマを使用して車体を安定させましょう。
②アンダーカバーの取り外し:
プラスドライバーを使ってアンダーカバーを固定しているネジを外します。
一部クリップ式の場合もありますが、今回はネジ留めタイプが中心です。
カバーを外す際は、どのネジをどの穴に使っていたかを忘れないよう注意が必要です。
リフトアップすることで、ドレインコック(ドレインボルト)やオイルパンが見やすくなり、作業効率が上がります。
安全面を最優先に、しっかりと車両を固定してください。
【作業手順2】ドレインコックを緩めて廃油を排出
③ドレインコックの緩め:
14mmメガネレンチを使い、ドレインコックを反時計回りに回して緩めます。
最初は固着している場合があるため、じっくり力をかけて少しずつ回すのがコツです。
また、ドレインコックが外れそうなタイミングでオイル受け皿をしっかりと下にセットし、廃油がこぼれないよう注意しましょう。
④廃油の排出:
ドレインボルトが外れると、勢いよくオイルが流れ出ます。
やけど防止のため、エンジンが熱すぎないタイミングで作業するのがおすすめです。
オイルがある程度抜けた後も、しばらくはポタポタと滴が落ちるので、完全に排出しきるまで少し待ちます。
【作業手順3】ドレインコックとパッキンの点検
⑤パッキンの確認:
ドレインコックから外したパッキン(ドレンガスケット)が破損していないか、亀裂や変形がないかをチェックします。
破損や劣化が見られる場合は、新品パッキンに交換しましょう。
パッキンを装着し忘れるとオイル漏れの原因になりますので注意が必要です。
【作業手順4】ドレインコックの締め付けとアンダーカバーの復元
⑥ドレインコックの締め付け:
廃油が完全に抜け切ったら、ドレインコックを時計回りに回して締め付けます。
締め過ぎには注意しましょう。
メーカー推奨のトルクがある場合は、トルクレンチを使って適正トルク(概ね30N・m前後が多い)で締め込むのがベストです。
⑦アンダーカバーの取り付け:
外した時と逆の手順で、プラスドライバーを使いながらアンダーカバーを元通りに固定します。
ネジの締め忘れやクリップの付け忘れがないよう、しっかりチェックしてください。
【作業手順5】新しいオイルの注入とレベル確認
⑧オイルの注入:
エンジンルーム上部にあるオイルフィラーキャップを外し、新しいエンジンオイルを4.0リットル注入します(目安量)。
MPVの場合、エンジンタイプやフィルター交換の有無で多少の差はありますが、およそ4.0~4.5リットル前後が一般的です。
オイル注入の際は、漏斗(ロート)やオイルジョッキを使うとこぼれにくく、作業がスムーズになります。
⑨エンジンを始動して循環:
オイルを入れ終わったらエンジンを始動し、30秒~1分程度アイドリングさせてオイルを循環させます。
その後エンジンを停止し、数分待ってからレベルゲージを確認しましょう。
オイルが「F(FULL)」と「L(LOW)」の範囲内に収まっているかを確認し、足りなければ少しずつ追加します。
【おすすめエンジンオイル】HKS SUPER ZERO RACING 0W-20
今回紹介されている「HKS SUPER ZERO RACING 0W-20」は、低粘度でありながら高い保護性能を併せ持つ高性能エンジンオイルとして人気があります。
燃費の向上やエンジンのレスポンスアップを期待したい方には特におすすめです。
ただし、車種や使用環境に応じて適切なオイル粘度を選ぶ必要があるため、必ずメーカー指定の粘度を確認したうえで選択しましょう。
【エンジンオイル交換の目安時期とポイント】
マツダ MPVのエンジンオイル交換時期は、店舗や使用状況によってまちまちですが、一般的には以下が目安とされています。
- 走行距離3,000km~6,000km、または3~6ヶ月に1回
- エンジンオイル交換2回に1回はエレメント(オイルフィルター)交換
今回の車両では1万キロごとに交換している例もありますが、街乗り中心や渋滞路が多いシビアコンディションでは、こまめな交換を行うことでエンジンを良好な状態に保ちやすくなります。
また、オイルフィルターを交換せずに汚れたまま使い続けると、せっかく新品オイルを入れてもすぐに汚れてしまうため、フィルターの定期交換も重要です。
【DIY整備時の注意点とリスク】
1. ジャッキアップやウマの使い方を誤ると、車体落下による重大な事故が起こりえます。
2. ドレインコックやパッキンの締め付け不良はオイル漏れの原因になります。
3. 廃油は各自治体のルールに従い、適切に処分しましょう。
4. 使用オイルの粘度やグレードは、取扱説明書に従うことが基本です。
作業に不安がある場合は、必ずプロの整備士やディーラーに依頼することをおすすめします。
DIYでのメンテナンスは愛車に愛着が湧きますが、リスクも伴うため安全と正確性を重視してください。
【まとめ】定期的なオイル交換でマツダ MPVを快適に
マツダ MPV(DBA-LY3P・平成19年式)のエンジンオイル交換方法を、工具の使い方や注意点を交えながらご紹介しました。
車体が大きくパワフルなMPVを長く快適に乗るためには、エンジンオイル交換が非常に重要です。
定期的に交換することでエンジンを保護し、燃費の向上や走行時の安定感アップにも繋がります。
DIY派の方は本記事を参考に安全第一で作業を行い、作業に不安がある方は専門店や整備士に依頼するのが最善です。
オイル交換のタイミングを守りながら、大切な愛車をいつまでも最高のコンディションで走らせてあげましょう。
※自分でMPVの修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応をお願いします。
車の分解に自信のない方や工具が不足している場合は、迷わずお近くの修理店、整備店へ相談することを強くおすすめします。