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【徹底解説】平成20年式 ダイハツ ミライース(DBA-LA350S)のエアコンフィルター交換方法|DIYで年1回の清潔な車内環境を
ダイハツの人気軽自動車「ミライース(Mira e:S)」は、その低燃費と扱いやすさから日常の足として多くのユーザーに愛されています。
しかし、どんなに燃費が良くても、車内環境が悪ければ乗車時の快適性は大きく損なわれます。
そこで見逃せないのが、エアコンフィルター(エアコン用クリーンフィルター)の定期交換です。
今回は、平成20年式(型式:DBA-LA350S)のダイハツ ミライースを例に、DIYでエアコンフィルターを交換する方法を詳しく解説します。
本記事では、具体的な作業手順や必要な道具、交換のタイミングなどを総合的に取り上げ、初心者でもスムーズに作業できるようサポート。
汚れたフィルターをそのままにしておくと車内が埃っぽくなったり、エアコン稼働時に異臭がする原因にもなります。
ぜひこの機会に、自分でフィルター交換を行い、清潔かつ快適な車内環境を保ってください。
なぜエアコンフィルターの交換が必要か
エアコンフィルターは、車内に取り込む外気からホコリ、花粉、排ガスの有害物質を除去する重要な役割を担います。
走行環境によっては予想以上に早く汚れがたまり、風量低下や空調効率の悪化を招くことも。
もしフィルターが詰まってしまうと、エアコンをオンにした際に異臭が発生したり、風が十分に送られないといったトラブルが起きやすくなります。
主なデメリット:
- 車内の空気が汚れやすい:埃や花粉がきちんと除去されず、乗員の健康リスクが増大
- エアコン効率の低下:目詰まりにより送風量が減り、冷暖房の効きが悪くなる
- 異臭の発生:カビや雑菌がフィルターに付着し、嫌なニオイが発生する
軽自動車はコンパクトな車内空間を持つため、空気環境の良し悪しが乗車体験を左右する大きな要素です。
年に1回の交換を習慣化することで、快適な車内環境を常に維持できるでしょう。
車両情報と作業概要
車種:ダイハツ ミライース(Mira e:S)
型式:DBA-LA350S
年式:平成20年7月
作業内容:エアコンフィルター(クリーンフィルター)交換
作業時間:約15分
作業金額:約4,000円
作業理由:年1回の交換推奨
本来、LA350S型のミライースは平成29年(2017年)以降のモデルとして知られていますが、ここでは仮に平成20年式として記載されています。
いずれにせよ、グローブボックス裏にフィルターが設置されている点は同じですので、手順に大きな違いはありません。
(もし実車で違いがある場合は取扱説明書や専門店の情報を参照してください。)
エアコンフィルター交換に必要なもの
1. 新しいエアコンフィルター
車種・型式に合う専用品を選択。
純正品か、互換品(社外ブランド)でもOKだがサイズや適合を要確認。
2. (必要に応じて)クリップ外し工具
グローブボックス固定方式によってはクリップを外すための工具が必要になる場合もある。
3. ウエスや軍手
フィルター周りの埃や手の汚れを拭き取り、手指を保護。
この作業は基本的に工具不要で約15分と難易度が低いですが、爪を折ったりクリップを破損しないように十分注意する必要があります。
交換の具体的手順
STEP1:グローブボックスを外す
ミライース(LA350S)のエアコンフィルターは、グローブボックス裏に設置されているのが一般的。
まずはグローブボックスを開き、左右にあるフック(ストッパー)を軽く押し込みながら外します。
注意:力任せに外すとフックが割れる恐れがあるため、爪の形状を理解しながらゆっくり取り外しましょう。
グローブボックスが手前に倒れて外れると、奥のエアコンユニットカバーが見えるはずです。
STEP2:フィルターカバーを外す
グローブボックスを外すと、黒いプラスチック製のカバーが見えます。
こちらがエアコンフィルターの入り口(フィルターカバー)になります。
爪やツマミを押し込みながら取り外せば、フィルターが顔を出すでしょう。
ポイント:カバーを外す際、「UP」や「↑」などの印字があれば、向きを覚えておくと取り付け時に迷いません。
STEP3:古いフィルターを抜き取り、新しいフィルターを装着
カバーを外すと、エアコンフィルターが差し込まれている状態です。
指でつまんで引き出せば簡単に外れます。
古いフィルターと新しいフィルターを比較し、汚れ具合が酷い場合は交換時期といえます。
新品フィルターを挿入する際、「UP」マークや「AIR FLOW」の向きを確認しながらセット。
間違った向きで入れるとフィルター性能が十分に発揮されない可能性があります。
注意:差し込みがスムーズにいかない場合、斜めに無理やり押し込まないで少し位置を調整。
フィルターが曲がるとブロワーモーター側へ異物が入り、故障の原因となることも。
STEP4:カバーとグローブボックスを元に戻して完了
新しいフィルターをしっかり奥まで入れたら、逆の手順でカバーを「カチッ」とはめ込みます。
次にグローブボックスを元通りの位置に合わせ、左右のフック(ストッパー)を内側に押し込むようにして装着し、正常に開閉できるかチェック。
最終確認:
- グローブボックスがしっかり固定され、ぐらつきや隙間がないか
- エアコンの作動(風量、ニオイなど)をテストし、異常がないか
交換後に得られるメリット
- 車内の清潔感向上:外気に含まれるホコリや花粉を効果的に除去し、アレルギー対策にも有効
- 異臭の予防:カビや雑菌が繁殖した古いフィルターを交換することで嫌なニオイを改善
- エアコン効率の回復:目詰まりが解消され、冷暖房の効果を最大化
- エンジン負荷の軽減:送風量が確保されるため、コンプレッサーの負担を軽減
特に花粉症やアレルギーがある方にとっては、エアコンフィルターが新鮮であることが車内快適性に直結します。
よくある疑問Q&A
Q1. エアコンフィルターとエアフィルター(エアエレメント)は同じ?
A. 異なります。
「エアフィルター(エアエレメント)」はエンジン内部に取り込む空気をろ過するもので、エンジンルーム内に設置。
「エアコンフィルター」は車内空調用の空気をろ過するもので、グローブボックス裏にあるのが一般的です。
それぞれ交換時期も違うため、混同しないよう注意。
Q2. フィルター交換はどのくらいの頻度が理想?
A. 一般的に「1年に1回」または「車検時」が目安。
埃っぽい地域や花粉の多いエリアを頻繁に走る方は半年でチェックしても良いでしょう。
Q3. DIYが怖い…整備工場やディーラーでやると費用は?
A. 部品代+工賃でおよそ3,000〜5,000円程度が相場です。
カー用品店や整備工場でキャンペーン価格の場合もあり、DIYの手間を考慮して頼むのもアリ。
Q4. フィルターが汚れていなければ洗って再利用できる?
A. 基本的に推奨されません。
紙製・不織布製のフィルターが多いため、水洗いやエアブローで傷んでしまい、ろ過性能が落ちます。
コスパ面でも再利用はリスクが高いと言えます。
まとめ:DIYで年1回のエアコンフィルター交換を習慣にしよう
平成20年式 ダイハツ ミライース(DBA-LA350S)のエアコンフィルター交換は、工具不要で約15分ほどで完了する簡単なメンテナンスです。
グローブボックス裏のカバーを外し、古いフィルターを新しいものと入れ替えるだけというシンプルな作業ながら、車内の空気品質やエアコン効率に大きく影響します。
ポイントまとめ:
- グローブボックスを開け、左右のフックを外す
- 奥に見えるフィルターカバーを外し、古いフィルターを抜き出す
- 「UP」や「AIR FLOW」方向を確認して、新しいフィルターを正しく装着
- カバーを戻し、グローブボックスを元通りに固定
- エアコンを試運転し、送風量やニオイをチェック
1年に1回、または車検時に交換すれば、嫌なニオイやホコリ、花粉から解放され、快適かつ健康的なドライブを楽しめます。
また、DIYが難しいと感じる方や、作業中にフックを破損しそうで不安なら整備工場やディーラーに依頼してもリーズナブルに済む場合が多いです。
どちらにしても、エアコンフィルターを清潔に保つことは車内環境の維持だけでなく、エアコン自体の負担軽減にも繋がるため、定期的にチェック・交換を行いましょう。