TOYOTA ESTIMA(エスティマ) タイヤ交換のやり方
型式:DAA-AHR20W
年式:平成27年4月
作業:タイヤ交換
数年前にエスティマ生産終了の情報があり激震が走ったのを思い出します。
また、長期に渡り販売されてきたこともあり、街中では今も目にすることがある一台です。
トヨタブランドを代表する車種(エスティマ)でもあったので壊れづらい印象がありましたが、これからも長期に渡り乗車するのであればメンテナンスは必須ですね。
今回の記事はタイヤ交換となりますが、メンテナンスでは基本となるエンジンオイル交換(平成15年式)のやり方も確認が可能です。
いずれも定期的な整備が必要になる項目でもありますので、劣化していないかの確認を今一度お願いいたします。
①先ずはタイヤ外しからしていきます。
②使用する工具は、
・インパクト
・21ボックス ロング
になります。
③インパクトのツマミをL(反時計回り)にして外していきます。
④外れたナット、ワッシャー付き
⑤取り外したスタッドレスタイヤになります。
ノーマルタイヤを装着していきます。
インパクトの摘まみはR(時計回り)
⑥装着が完了したら、マス締めをして締め忘れが無いかの確認をして作業終了。
※自分でトヨタ エスティマの修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!
【トヨタ エスティマ タイヤ交換の目安時期】
タイヤの溝周辺にある三角のマーク、もしくわ溝と溝の間にできるスリップサインが一つの目安ですが、タイヤの劣化は目視で確認ができる部分でもありますので、走行何kmで交換ではなく、タイヤがすり減っていると感じるようであれば交換した方が良いでしょう。