:TOYOTA WISH エンジンオイル交換

トヨタ WISH(ウィッシュ) エンジンオイル交換 平成29年式

トヨタ WISH(ウィッシュ) エンジンオイル交換のやり方

車種:TOYOTA WISH(ウィッシュ)
型式:DBA-ZGE20W
年式:平成29年10月
作業内容:エンジンオイル交換

 

トヨタ WISH(ウィッシュ) は現在生産終了してしまっている1台です。
2017年(平成29)まで生産していたとの事ですが、発売されたのが2003年(平成15年)なので約14年の歴史です。
現在も街中では普通に見かける車でもありますので、WISH(ウィッシュ) は人気が高かった事がわかります。

WISH(ウィッシュ) は世界のトヨタから発売されている1台になりますので、日頃のメンテナンスさえしっかり行っていればまだ10年以上は乗ることができると感じますが、ステーションワゴンなので使い勝手も抜群です。
エンジンオイル交換の目安は今回のWISH(ウィッシュ)のみならず、全車種共通の3ヶ月から6ヶ月目安です。
整備士の話では、車を長期的に乗り続けるのであれば1番のメンテナンス箇所はエンジンオイルのようですね。

 

①ウィッシュのエンジンオイル交換をする場合、分解に使用する工具は14㎜メガネを使います。

 

②ジャッキアップしてオイルパンを確認。
反時計回りにドレインコックを14mmメガネで外しオイルを排出。
エンジンが熱いときはオイルが勢いよく出ますので注意が必要。

 

③ドレインコックにパッキンが付いてることを確認。
付け忘れるとオイル漏れの原因になりますので注意してください。

 

④オイルを排出し終わったら時計回りにドレインコックを締めます。

 

⑤オイル給油キャップを開けてオイルを3.9リットル入れます。
エンジンをかけてオイルを回したらレベルゲージを確認して規定量入っている事をチェックして作業終了です。

 

※自分でトヨタ WISH(ウィッシュ)の修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!

 

【トヨタ WISH(ウィッシュ) エンジンオイル交換の目安時期】

店舗によって交換目安の期間は異なりますが、エンジンオイル交換後の走行距離が3000km~6000km、3~6ヶ月が一番多い印象です。
また、オイル交換と同時にエレメント交換を行うことも多いですが、オイル交換をする2回に1回はエレメント交換をした方が良いでしょう。

現在生産終了モデルになってしまったウィッシュですが、トヨタブランドということもありますので、メンテナンスさえ行っていればまだまだ長期にわたり乗り続けることができるでしょう!