ハイゼットカーゴ ヘッドライト交換

平成21年式 ダイハツ ハイゼットカーゴのヘッドライトレンズ交換のやり方

【完全版】平成21年式 ダイハツ ハイゼットカーゴのヘッドライトレンズ交換|年式EBD-S321V対応

本記事では、平成21年式 ダイハツ ハイゼットカーゴ(EBD-S321V)のヘッドライトレンズ交換方法を、DIY整備初心者の方でもわかりやすいように詳しく解説します。
ヘッドライトのレンズが割れてしまった、光量が落ちてしまった、内部に水が侵入して曇ってしまったなどの理由で交換を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ダイハツ ハイゼットカーゴは商用車としても人気が高く、街中でよく見かけますが、年式が古くなってくるとさまざまなトラブルが出てくることがあります。
ヘッドライトレンズの交換も「一度もやったことがない」「どうやって交換すればいいの?」と戸惑う方が多いかもしれませんが、正しい手順と工具さえあれば十分にDIY可能です。
ただし、作業に自信がない場合や、思わぬ不具合を見つけた際には、プロの整備工場やディーラーに相談するのも選択肢のひとつになります。

【基本情報】

 

■ 車種:ダイハツ ハイゼットカーゴ
■ 型式:EBD-S321V
■ 年式:平成21年6月
■ 作業内容:ヘッドライトレンズ交換
■ 作業時間:約30分
■ 作業金額:約30,000円(部品代含む)
■ 作業理由:レンズ破損のため交換

他のハイゼットの分解整備はこちら

ハイゼットカーゴはダイハツの軽商用車で、荷物を積みやすい設計が人気の理由となっています。
このモデル(EBD-S321V)も、年式が平成21年となると10年以上経過しているため、ヘッドライト周りの劣化や黄ばみ、あるいは破損などのトラブルが起こりやすくなります。
特に夜間走行が多い方や、業務使用で日常的に走行距離が多い方は、早めのケアが安全運転にもつながるでしょう。

【ヘッドライトレンズ交換に必要な工具】

 

  • ラチェット
  • 10mmボックスソケット

 

作業においては、10mmソケットが中心となります。
ハイゼットのヘッドライトユニットやバンパー周りは10mmのボルトで固定されているケースが多いため、ラチェットハンドル+10mmソケットでほとんどのネジを外すことができます。
また、プラスドライバーやクリップ外しが必要になる場合もあるので、周辺の留め具を確認してから作業を始めるとスムーズです。

【作業手順】

 

1.ヘッドライト付近のネジを確認して外す

 

最初にエンジンルームを開け、ヘッドライトユニット周辺をチェックします。
ハイゼットカーゴ(EBD-S321V)の場合、ヘッドライトを固定しているネジが2箇所バンパーを固定しているネジが1箇所ほどあり、合計3つのネジを外すのが一般的です。
ここでラチェット+10mmソケットを使い、反時計回りにネジを緩めて外してください。

 

 

注意:
ネジを外す際、落として紛失しないようにマグネットトレイを用いるのがおすすめです。
また、バンパー側のネジを取り外す際、クリップが割れる可能性があるため、力のかけ方に気をつける必要があります。
固着しているようなら、ラスペネなどの潤滑剤を少量吹き付けてから少しずつ緩めると良いでしょう。

2.ウィンカー球・ヘッドライト球などの配線を外す

 

ヘッドライトユニットを固定しているボルト類を外すと、ユニット自体を少し浮かせられるようになります。
この段階で、ウィンカー球やヘッドライト球のハーネス(配線カプラー)を外しましょう。
カプラーは多くの場合、爪を押し込みながら引き抜けば外れます。
力任せに引っ張ると爪が折れたり、配線が千切れる恐れがあるため、丁寧に外すのが重要です。

 

 

ポイント:
外した配線を後で混乱しないよう、写真を撮っておくなどの工夫をすると、再装着時に間違いを防ぐことができます。
特にハイゼットカーゴのように配線がシンプルでも、似たような形状のカプラーがあるため要注意です。

3.新しいヘッドライトを取り付ける

 

外したヘッドライトユニットの破損部分を確認し、新しいレンズ(ユニット)と旧ユニットのカプラー位置や形状が同じかチェックします。
互換性がない部品を取り付けると、配線が合わなかったり、光軸が合わないなどの問題が生じる可能性があります。
正しい部品を用意したら、取り外しと逆の手順でヘッドライトユニットを装着し、先ほど外した配線カプラーを確実に接続します。

 

 

仕上げ:

  • ウィンカー・ヘッドライトの点灯確認
  • バンパー側のネジ・クリップ、ヘッドライトの固定ネジを再度締め直し
  • 不安があれば試走して、光の向きや照度に問題ないかを確認

【年式違いのハイゼット整備】

 

今回紹介したのは平成21年式ですが、令和3年式のハイゼットカーゴのエンジンオイル交換の記事もあるので、年式違いの整備方法を知りたい方は参考にしてください。
ハイゼットシリーズは年式・グレードによって一部構造が異なる場合があるため、部品発注時は車検証の情報を正確に伝えるのが重要です。

【注意事項】

 

自分でダイハツ ハイゼットカーゴを整備する際は、自己責任で作業してください。
特にヘッドライト周りの交換では、配線ミスやネジの締め忘れ、光軸のずれなどが起こると夜間走行に大きな支障をきたします。
もし作業に自信がない場合や、追加で不具合(配線断線、クリップ破損など)が見つかった場合は、早めに整備店・ディーラーに相談するのが安全です。

【まとめ:ハイゼットカーゴのヘッドライト交換は慎重に】

 

平成21年式 ダイハツ ハイゼットカーゴ(EBD-S321V)のヘッドライトレンズ交換は、約30分で完了できる比較的シンプルな作業です。
必要な工具はラチェット+10mmボックスソケットがメインで、ネジ類を外して配線を外し、新しいユニットを取り付けるだけなので、DIY初心者でも挑戦可能でしょう。
ただし、光軸調整が必要な場合もあり、これを誤ると対向車に迷惑をかけたり、視界確保が不十分になる危険性があります。
十分に注意して交換を行い、装着後の点灯テストと試走を欠かさず行いましょう。
商用車として人気のハイゼットカーゴですが、ヘッドライトの劣化や破損を放置すると視界不良や車検不合格の原因になります。
定期的に車体状態をチェックし、いつでも安全な走行ができるようメンテナンスを心がけてください。

最後に繰り返しますが、もし交換が難しいと感じた場合や、他の部位に問題を発見した際には整備工場へ相談をおすすめします。
長く安心してハイゼットカーゴを使うためにも、確実な整備を行って快適なカーライフを送りましょう。