セレナ 平成28年式 タイヤ交換

日産 セレナ(SERENA) タイヤ交換 平成28年式

【日産 セレナ(DAA-HFC26)】平成28年式のタイヤ交換方法を徹底解説

日産 セレナ(SERENA)は、ミニバンとしての居住性と実用性を両立し、多くの家族層・ユーザーに支持される人気車種です。
本記事では、平成28年式のセレナ(DAA-HFC26)を例に、タイヤ交換(ホイールごと)の手順を紹介します。
普段から走行距離が多い方や、車検前に交換を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

【基本情報】日産 セレナ(DAA-HFC26)のタイヤ交換

車種:日産 セレナ(SERENA)
型式:DAA-HFC26
年式:平成28年6月
作業内容:タイヤ交換(ホイールごと)
作業時間:約20分
作業金額:約2,500円(タイヤ持ち込み交換の場合の工賃目安)
作業理由:車検入庫に合わせたタイヤ交換

注意:タイヤのみの交換(ホイールから外す作業)には、専用のタイヤチェンジャーなどの特殊工具が必要です。
今回紹介する作業はホイールごとの交換がメインとなり、ローテーションやスタッドレスとノーマルタイヤの交換などに応用できます。

【作業前に】タイヤの溝や亀裂をチェック

タイヤが摩耗したり、ひび割れがあるまま放置すると、走行中のスリップやバーストリスクが高まります。
車検の際に交換を勧められたら放置せず、早めに対処しましょう。

同年式のセレナでの他の整備例として、ワイパー交換のやり方も公開していますので、そちらも参考にどうぞ。
さらに、セレナにはハイブリッド車も存在し、そのエンジンオイル交換方法はこちらで紹介しています。

【作業手順】日産 セレナ(DAA-HFC26)のタイヤ交換

1. 必要な工具・道具

  • インパクトレンチ(もしくはクロスレンチ)
  • 21mmボックス(セレナのホイールナットサイズが一般的に21mmの場合)
  • ジャッキ(車載ジャッキ or ガレージジャッキ)
  • ウマ(リジットラック)(安全のため)
  • トルクレンチ(最終締め付け確認用)
  • 軍手や作業用グローブ

DIYでホイールごと交換する場合、サイドブレーキをしっかりかけ、平坦で広い場所を確保してください。

2. 車両のジャッキアップとタイヤの取り外し

1. 車を平坦な場所に停車
サイドブレーキをかけ、輪止めを使用して動かないようにする。

2. ジャッキアップポイントにジャッキをセット
取扱説明書の指示通りにジャッキポイントを選び、安全に車両を持ち上げる。

3. インパクトレンチに21mmボックスを装着し、ナットを反時計回りに外す
対角線上にバランスよく外すと、ホイールの歪みやナットの噛みを防げる。

4. タイヤを取り外す
ボルトからホイールをそっと引き抜き、外すついでにブレーキパッドの状態も簡易チェック。

ジャッキアップ時は必ずウマを併用し、車両落下リスクを減らしましょう。

3. 新しい(or 別の)タイヤホイールの取り付け

1. 新品または別セットのタイヤホイールを準備
ボルト穴やPCD、オフセットなど、セレナに適合していることを確認。

2. ナットはまず手で仮締め
強引にインパクトで締めるとネジ山を傷める恐れがあるため、手で締められるところまで。

3. インパクトレンチで対角線上に本締め(仮)
均等に締め付けていくことでホイールの歪みを防ぐ。

4. ジャッキを下げて車両を着地させる
ナットが確実にナット座面に密着していることを確認。

5. トルクレンチで増し締め
軽自動車で約100N・m、セレナなどミニバンでは約110N・m前後が目安。

ナットを斜めに噛んだ状態で締め付けると、走行中にホイール脱落の危険性があるため要注意。

【タイヤ交換時の注意点】

1. 締め付けトルクの確認
過度なトルクや不足トルクはナットの緩み・ホイール破損の原因になる。

2. 空気圧チェック
交換後に必ずタイヤの空気圧を調整し、適正値(セレナでは通常2.3~2.5bar程度)に設定。

3. 廃タイヤ処分
新品タイヤ購入先や整備工場で処分依頼するか、自治体ルールに沿って適切に廃棄。

4. サイズ・適合確認
純正サイズか、外径・ロードインデックスなどが適合しているかを事前に確認。

一度締め付けたナットは走行後100km程度を目安に再度増し締めしておくと安心です。

【タイヤ交換の目安時期】

  • 溝の深さ: スリップサイン(1.6mm)が露出したら法令違反レベル。
    3~4mmあたりで交換を検討。
  • 経年劣化: ゴムが硬化し、ひび割れがある場合は走行距離が短くても交換推奨。
  • 5年~6年以上経過のタイヤ: 大きな亀裂やトレッド面の劣化が顕著でなければ早めにチェック。

【まとめ】セレナ (HFC26) のタイヤ交換で安全なドライブを

日産 セレナ (HFC26) 平成28年式のタイヤ交換手順を解説しました。
ホイールごと交換する場合は特殊なタイヤチェンジャーが不要なため、DIY整備のハードルは比較的低いと言えます。
ただし、安全第一でジャッキアップやトルクレンチによる締め付けを正しく行い、交換後は空気圧をしっかり管理しましょう。

  • 交換時期: 溝の深さが1.6mm以下になる前に、または経年劣化が進む5~6年を目安に。
  • 工賃: 持ち込み交換なら1本あたり500~1,000円程度、合計2,000~4,000円ほどが多い。
  • DIYのメリット: 工賃を節約でき、愛車の状態を把握しやすい。

スリップサインが出ていたり、サイドウォールにひび割れがあるのに放置すると走行中の事故につながる危険性が高まります。
定期的にタイヤの状態をチェックし、必要に応じて交換を行うことで安心・安全なドライブを続けましょう。

※自分で日産 セレナ (SERENA) の整備を行う場合は、自己責任で安全に配慮して作業を行ってください。
不安がある方やトラブル時の対処に自信がない場合は、整備工場やディーラーに依頼するのがおすすめです。