クラウン エンジンオイル交換

トヨタ クラウン エンジンオイル交換 平成29年式

TOYOTA CROWN(クラウン) エンジンオイル交換のやり方

型式:DAA-GWS214
年式:平成29年10月
作業内容:エンジンオイル交換
作業理由:メンテナンス、整備

 

「いつかはクラウン!」と呼ばれていた時代がありましたが、現在クラウンが終焉を迎えそうな噂が立っております!
一時はタクシーの車は全てクラウンなのでは??と感じるくらい爆発的な人気がありましたので、今もなお街中でよく目にする一台です。
最近のタクシーはクラウンよりもプリウスなどが多くなってきた印象です!

トヨタを代表する車種という事もありますのでなかなか壊れない印象を受けますが、それでもやはり日頃のメンテナンスは必須です!
今回はクラウンのメンテナンスの中でも特に多い作業であるエンジンオイル交換を紹介したいと思います。

 

①分解に使用工具は14㎜メガネを使用。

 

②ジャッキアップし、14㎜メガネで反時計回りにオイルドレインコックを緩めます。

 

③オイル排出し、オイル漏れの原因になるためドレインコックにパッキンが付いてることを確認します。

 

④オイルを落とし切ったら時計回りにドレインコックを締めます。

 

⑤オイル給油キャップを外し、5.9リットルオイルを入れていきます。
エンジンをかけてオイルを回したらレベルゲージを確認して作業終了。

 

⑥ちなみに今回の作業とは別になりますが、オイルエレメントはこのアンダーカバーを外せばエレメントを視認できます。

 

※自分でトヨタ クラウンの修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!

【トヨタ クラウンのエンジンオイル交換の目安時期】

店舗によって交換目安の期間は異なりますが、エンジンオイル交換後の走行距離が3000km~6000km、3~6ヶ月が一番多い印象です。
オイル交換と同時にエレメント交換を行うことも多いですが、オイル交換をする2回に1回はエレメント交換をした方が良いでしょう。