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トヨタ プロボックス エンジンオイル交換のやり方
車種:TOYOTA プロボックス
型式:DBE-NCP160V
年式:令和元年6月
作業内容:エンジンオイル交換
作業理由:定期点検
トヨタ プロボックス(NCP160V)は商用車としての利便性だけでなく、ルーフラック装着やキャンプ車両として改造されるなど多様な使われ方をしている人気車種です。
年式が比較的新しい車(令和元年式)であっても、エンジンオイルは定期的に交換する必要があります。
エンジンオイルが汚れて酸化が進むと、エンジン内部の潤滑性や冷却性能が低下し、最悪の場合はエンジン不調に繋がります。
一般的には3~6ヶ月に一度、もしくは3,000km~6,000kmごとに交換を考えるのが安全です。
DIYで実施する方も多いですが、工具がない場合や作業が難しければ整備店やディーラーに依頼するのも良いでしょう。
① 必要工具(14mmメガネのみ)
プロボックスのエンジンオイル交換では、14mmメガネレンチがあれば基本的に作業可能です。
オイル交換に加えてアンダーカバーが装着されている車種もありますが、この型式(NCP160V)はカバーが簡単に外せる構造が多く、特別なソケットやドライバーが不要な場合が一般的です。
ポイント:
- もしドレインボルトが固着している場合は、ラチェット+14mmソケットを使うと作業が楽
- オイルパンドレインコック周辺のパッキンを交換する際にパッキン(ガスケット)が必要
- オイルを受け止めるための廃油処理箱やウエスも用意しておくと便利
② リフトアップして、ドレインコックを緩めてオイルを抜きます。
14mmメガネで反時計回り。
まずは車をリフトアップまたはジャッキ+ウマでしっかり固定し、作業スペースを確保します。
エンジン下部のドレインコックを14mmメガネレンチで反時計回りに回して緩め、古いエンジンオイルを排出します。
ここではオイル受けを下に置き、こぼれないよう注意しながらボルトを外しましょう。
オイルの温度が高い場合、火傷に注意してください。
ヒント:オイルを排出する際、エンジンがあたたまっているほうが粘度が下がり、排出が早くなります。
ただし、高温のオイルやボルトを触ると危険なので、作業用手袋の使用や温度に気をつけてください。
③ パッキンはオイルパンに張り付いてます。ドレインコックに付いてくる事もあります。
ドレインコックを外すと、パッキン(ガスケット)が付着している場合があります。
時々、オイルパン側にパッキンが張り付いていることもあるので、強引にボルトを締め直すと二重パッキンになってオイル漏れを起こす可能性があります。
外したパッキンが摩耗または破損している場合は、必ず新品に交換しましょう。
④ 14mmメガネで時計回りにドレインコックを締め付けます。
エンジンオイルがしっかり抜けたら、ドレインコックを再装着します。
締め付け方向は時計回りとなり、過剰に締めすぎるとネジ山を痛める恐れがあります。
適度なトルクでボルトを締め付け、最後に手でしっかり確認しましょう。
⑤ エンジンオイル給油キャップを外してオイル給油。
オイル量は3.4リットル。
ドレインコックを締め終えたら車両を下ろし、エンジン上部の給油キャップを外して3.4リットル程度のオイルを注入します。
プロボックス(NCP160V)の場合、推奨粘度は地域や使用環境によって異なることがあるため、メーカー指定のオイルや推奨粘度を必ず確認してください。
仕上げ:
- エンジンを始動し、1〜2分アイドリングでオイルを循環
- レベルゲージを抜いてオイル量を確認(上限ラインを超えないように)
- もし不足している場合は少しずつ注ぎ足す
※工具や部品選定の保証は行っておりませんので、ご自身で適合性を確認してください。
自分でトヨタ プロボックスの修理・整備を行う場合はリスクが伴うため、必ず自己責任の上で作業を行いましょう。
もし分解作業に不安がある方は、整備店やディーラーに依頼するのがおすすめです。
【トヨタ プロボックス エンジンオイル交換の目安時期】
一般的に、エンジンオイルは3,000km〜6,000km、または3〜6ヶ月に1度の交換が多い印象です。
オイルフィルターも2回のオイル交換に1回程度のペースで替えておくと、エンジン内部を清潔に保ちやすくなります。
商用車として酷使されることの多いプロボックスなら、早め早めの交換を意識するのが長持ちの秘訣です。