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CHEVROLET ASTROのオイル交換のやり方
型式:アストロ GF-CM14G
年式:平成14年5月
作業内容:エンジンオイル交換
※工具や部品関係の相性保証はしておりませんので、必ずご自身で適合確認をして下さい。
はじめに
今から20年くらい前、日本で一世を風靡したアメ車のひとつがシボレー アストロです。
当時はアメリカを代表するミニバンやSUV(サバーバンなど)が非常に流行していた時期を思い出しますね。
現在は生産終了しているものの、国内の整備工場でもまだまだ対応可能なところが多いでしょう。
電装品など特殊パーツは取り寄せが必要になる場合がありますが、エンジンオイルであれば国内で購入できる製品が多数あります。
アメリカ製の特大車ということもあり、エンジンオイルの規定量は多めです。
しっかり定期的にエンジンオイル交換やメンテナンスを行えば、年式が古くなってもまだまだ乗り続けることが可能です。
日頃のメンテナンスとしては、タイヤ交換も重要ポイントとなります。
重量がある車種なので、タイヤの溝や亀裂などのチェックを欠かさず行うようにしましょう。
同じシボレーの車種では、エクスプレスやシルバラードあたりも特大車で有名ですね。
(番外編としては、国が違いますが特大車といえばベンツ Vクラスの整備なども取り扱うことがあります。)
使用工具
・ラチェット 15mmボックス
作業手順
① ジャッキアップしてドレインコックを緩める
エンジン下部のドレインボルトを見つけ、ラチェット(15mmボックス)を使って反時計回りに回し、オイルを排出します。
廃油が飛び散らないように注意しながら、オイルパンの下にオイル受けをセットしてください。
② ドレインコックの破損確認
完全にオイルが抜けたら、ドレインコックを取り外して状態をチェックします。
破損やネジ山の傷みがある場合、オイル漏れの原因になるため交換が必要です。
③ ドレインコックの締め付け
オイルが落ちきったのを確認したら、時計回りにドレインコックを締めます。
あまり強く締めすぎるとネジ山を痛める可能性があるので、適度な力加減で締めましょう。
④ エンジンオイルの注入
エンジンオイル給油口キャップを外し、約4.3リットルのオイルを注入します。
エンジンを始動し、オイルが回ったらレベルゲージで規定量を確認しましょう。
⑤ 点検と作業完了
オイル量が適正ラインにあることを確認したら作業完了です。
交換後、漏れや異音がないか、再度エンジン付近をチェックしておきましょう。
注意事項
※工具や部品関係の相性保証はしておりませんので、必ずご自身で適合確認をして下さい。
※シボレー アストロの修理・整備を行う場合はリスクが伴います。
自己責任で対応し、不安がある場合は迷わず整備工場やディーラーに依頼しましょう。
【シボレー アストロのエンジンオイル交換の目安時期】
多くの店舗では、オイル交換後の走行距離3000〜6000km、または3〜6ヶ月ごとを目安としています。
エレメント交換は、オイル交換2回に1回の頻度で実施すると安心でしょう。
生産終了から年月が経過し、旧車扱いとなりつつあるアストロですが、日々のメンテナンスを怠らなければ長く乗り続けることが可能です。
アメ車の中でも特に名車のひとつと言えるモデルなので、定期的なオイル交換をしっかりと行い、快適に走れる状態を保ちましょう。