TOYOTA ポルテ 平成24年式のエンジンオイル交換のやり方
車種:TOYOTA ポルテ
型式:DBA-NCP141
年式:平成24年7月
作業内容:エンジンオイル交換
作業時間:約30分
作業金額:約4000円
作業理由:車検入庫での交換
ポルテは2004年に発売されてから2020年まで生産されていた車です。
現在はポルテの生産は終了してしまっておりますが、需要が高かったこともあり、街中では今も目にする事はあります。
少し特殊な形状?丸い感じが個人的には好きです。
車のメンテナンスとしては基本になるエンジンオイル交換をマメにしていく事で、今後もポルテはまだ長く乗ることができると感じますね。
色々とあるポルテの整備の中では初級となりますが、自分で整備することに不安がある場合はカーショップに相談してみてくださいね。
①分解に使用した工具
・14mmメガネ
②リフトアップしてオイルパンを確認。
14㎜メガネで反時計回りでドレインコックを緩め、オイルを排出します。
エンジンが熱い場合は勢いよく飛び出してきますので注意して下さい。
③外したドレインコックにパッキンが付いているか破損してないかの確認します。
オイル漏れの原因を避けるため。
④オイルをすべて排出したら、時計回りにドレインコックを締め付けます。
⑤オイル給油キャップを外して3.4リットルオイルを入れます。
エンジンをかけてオイルを回したらレベルゲージを確認して
規定量オイルが入ってる事をチェックして作業終了。
※自分でトヨタ ポルテの修理・整備を行う場合はリスクが伴いますので、必ず自己責任の上で対応お願いします。
車の分解に自信のない方は、迷わずお近くの修理店、整備店に相談される事をお勧めいたします!
【トヨタ ポルテ エンジンオイル交換の目安時期】
店舗によって交換目安の期間は異なりますが、エンジンオイル交換後の走行距離が3000km~6000km、3~6ヶ月が一番多い印象です。
オイル交換と同時にエレメント交換を行うことも多いですが、オイル交換をする2回に1回はエレメント交換をした方が良いでしょう。