平成31年式 トヨタ ヴェルファイア エンジンオイル交換のやり方

【完全版】平成31年式 ヴェルファイア(GGH35W)のエンジンオイル交換手順|DIYで1万キロごとのメンテナンスを完璧に

トヨタの高級ミニバンの代表格といえば「ヴェルファイア」や「アルファード」が挙げられます。
なかでもヴェルファイア(VELLFIRE)は、その迫力あるデザインと広い室内空間で、多くのファミリー層やビジネスユーザーに支持されています。
快適な移動空間を長く維持するには、エンジンオイルの定期的な交換が欠かせません。
今回は平成31年式(型式:DBA-GGH35W)のヴェルファイアを例に、オイル交換の具体的なやり方を解説していきます。
DIYでも15分ほどで完了できるほど難易度は低い一方、実施する際の注意点や交換によるメリットなどを約3000文字超えで詳しくカバーし、検索ユーザーが知りたいポイントを一挙に解決できる構成としました。
ぜひ、愛車のヴェルファイアを快調に保つための参考にしてみてください。



ヴェルファイアのエンジンオイル交換が重要な理由

車のエンジンは、燃焼工程で大きな熱と摩擦を生み出す複雑な機械。
エンジンオイルは、内部の金属パーツ同士の摩擦を減らし、冷却・洗浄・防錆といった役割も担っています。
しかし、走行を重ねるとオイルは酸化や燃焼によるスラッジを蓄積して徐々に劣化。
粘度が低下したり、汚れが溜まったままだと、エンジン性能の低下や燃費の悪化、さらには大きな故障リスクを高める原因となります。

ヴェルファイアのように重量がある車両は、エンジンにもそれだけの負荷がかかるため、定期的なオイル交換はなおさら重要。
一方で、高級ミニバンとしての静粛性と快適性を維持するにも、エンジンがスムーズに回ることが大きなポイントです。
オイル交換を怠れば、アイドリングの不安定や加速のもたつきを招き、上質な走りとは程遠い状態になってしまいます。

基本情報と作業概要

 

車種:トヨタ ヴェルファイア (TOYOTA VELLFIRE)
型式:DBA-GGH35W
年式:平成31年3月
作業内容:エンジンオイル交換
作業時間:約15分
作業金額:約6,000円
作業理由:1万キロ毎交換

ヴェルファイアのオーナーの中には、DIYでのメンテナンスを楽しむ方も少なくありません。
実際、エンジンオイル交換は難易度が低めで時間も15分ほどで済むため、工賃を抑える目的でもチャレンジする価値はあります。
特に1万kmごとの交換を推奨している方は、ランニングコストを考慮するとDIYでの交換がかなりお得になります。

DIYに必要な工具と準備

今回紹介する作業では、主に以下の道具があれば対応可能です。

  • 14mmメガネレンチ:ドレインボルトを外す際に使用
  • オイル受け皿/オイル処理ボックス:廃油を受け止める容器
  • ウエス/ペーパータオル:オイル漏れや飛び散りを拭き取る
  • ゴム手袋:手を汚れや火傷から保護
  • ジャッキ+ウマ(リジッドラック)(必要に応じて):車体下に充分なスペースがない場合

あらかじめ、適合オイル(粘度やグレード)を確認し、規定量用意しておきましょう。
ヴェルファイア(GGH35W)の場合、5.3リットル程度が目安ですが、オイルフィルターの同時交換の有無で多少前後します。

エンジンオイル交換の具体的ステップ

 

STEP1:車体をリフトアップ(またはジャッキ+ウマ)してドレインコックを探す

 

まず、安全に作業するために車をリフトアップまたはジャッキ+ウマで固定します。
ヴェルファイアは車高がある程度高いですが、下回りのスペースを確保できない場合はジャッキアップが必要。
車を安定させたらエンジン下部(オイルパン)にあるドレインボルト(14mm)を確認します。

 

注意:平坦な場所で作業し、サイドブレーキをかけ、輪止めを使用して安全を確保。

STEP2:14mmメガネレンチでドレインボルトを緩め、オイル排出

 

オイル受け皿をドレインボルトの真下に置き、14mmメガネレンチを反時計回りに回してボルトを外します。
ボルトが完全に外れると一気にオイルが流れ出るので、手や服にかからないよう注意。

排出中は数分待ち、オイルがポタポタと落ちる程度になるまでしっかり抜き切りましょう。

STEP3:ドレインコックの破損やパッキンを確認し、ボルトを締め直す

 

外したドレインコック(ボルト)に破損がないか、パッキン(ガスケット)がついているか確認します。
古いパッキンは劣化していれば新しいものに交換しないとオイル漏れの原因になることも。

オイルが抜けきったら、時計回りにボルトを締め付けます。
締め付けトルクは30Nm前後が目安ですが、トルクレンチがない場合は締めすぎないよう注意しましょう。

STEP4:エンジンオイル給油キャップを外してオイルを注ぐ

 

ヴェルファイア(GGH35W)の給油キャップはエンジンルーム上部にあります。
キャップを外し、新しいオイルを5.3リットル程度注入しますが、一度に全部入れず、最初は5リットル程度注いでからエンジンをかけ、レベルゲージをチェックし不足分を足すと過剰注入を防げます。

 

注意:オイル量が多すぎるとエンジンの回転抵抗やオイルシールへの負荷が増えて不具合を招くリスクがあります。
こまめにレベルゲージを確認しながら注ぐと安心。

 

STEP5:エンジンを始動し、オイルが循環してからレベルゲージを再確認

 

オイルを注ぎ終えたらエンジンをかけ、1〜2分アイドリングさせて新オイルをエンジン全体に行き渡らせます。
エンジンを停止し、レベルゲージでオイル量をチェック。
FとLの間に収まっていることを確認し、不足していれば少しずつ追加します。

 

最終点検:ドレインボルトまわりやエンジン下部にオイルの滲みがないかを目視確認。

 

オイル交換の目安時期と注意点

 

今回の作業では「1万キロ毎」を目安としていましたが、一般的には3,000〜6,000km、または3〜6ヶ月での交換を推奨するケースも多いです。
高級ミニバンのヴェルファイアは重量があるため、エンジンへの負荷が大きく、こまめな交換でエンジンコンディションを良好に保つのが理想的。

  • 短距離走行が多い場合:エンジンが温まる前に頻繁に停止するため、オイルが劣化しやすい
  • 高速道路をよく使う場合:エンジン回転が高くなりがちで、オイルへの負荷が大きい
  • アイドリングストップが多い場合:エンジンが頻繁に再始動するため負荷が増す

各々の走行スタイルに合わせて交換スパンを調整すると良いでしょう。

よくある疑問Q&A

 

Q1. オイル交換と同時にエレメント交換もしないとダメ?

 

A. 必須ではありませんが、2回のオイル交換に1回程度はオイルフィルター(エレメント)を交換するとエンジン内部をより清潔に保てます。
フィルターが汚れたままだと、新しいオイルもすぐに汚れてしまうからです。

 

Q2. どのエンジンオイルを選べばいい?

 

A. ヴェルファイアはエンジン型式にもよりますが、5W-300W-20などメーカー推奨粘度のオイルを選ぶことが多いです。
車種や使用環境に合わせて取扱説明書を確認し、適切なグレードのオイルを使いましょう。

 

Q3. ターボ車やハイブリッドなど、仕様が違うと交換量も違う?

 

A. エンジン形式・オイルパン容量で多少違います。
今回のGGH35Wでは約5.3リットルですが、フィルター交換の有無やオイルクーラーの形状などで前後する場合があるため、実際のゲージ確認が大切です。

 

Q4. DIYが怖いからお店に頼みたいけど、安い場所は?

 

A. カー用品店(オートバックスやイエローハット)などでは、キャンペーン価格で格安のオイル交換プランを実施していることが多いです。
また、ディーラーは純正オイルや専門知識がある反面、工賃やオイル代が高めのケースも。
費用だけでなくアフターサービスや予約のしやすさも考慮すると良いでしょう。

 

まとめ:DIYで15分のオイル交換でヴェルファイアを快適に保つ

平成31年式のヴェルファイア(GGH35W)であれば、エンジンオイル交換は約15分のDIYで終わるほど手軽な作業です。
必要工具は14mmメガネレンチと廃油受けなど最小限。
以下の手順を守れば初心者でも比較的安全に行えます。

  • リフトアップまたはジャッキ+ウマで安全確保
  • 14mmドレインボルトを反時計回りに緩め、オイル排出
  • ドレインパッキンやボルト破損をチェックし、時計回りで再締め
  • 給油キャップ(上部)から約5.3リットルのオイルを注ぎ、レベルゲージで量を確認
  • 最後にエンジンをかけ、アイドリング後に再度ゲージチェック

交換を怠ると、エンジン内部で摩擦や汚れが蓄積し、燃費悪化・加速レスポンス低下・エンジン寿命短縮などのリスクが高まります。
高級ミニバンのヴェルファイアだからこそ、快適で静粛な走りを長く維持するために、1万キロ毎(または3,000〜6,000kmごと)に定期的なオイル交換を実施しましょう。

DIYに自信がない方や時間がない方は、整備工場やカー用品店に依頼すれば、工賃込みで数千円〜というリーズナブルな価格で対応してくれます。
自分のスタイルに合わせたメンテナンス方法を選び、愛車のコンディションを最適に保って、ヴェルファイアライフを存分に楽しんでください。